【満席になりました】『TRANSIT』 韓国・北朝鮮特集刊行記念―菱田雄介に聞く、「北朝鮮の日常」

トラベルカルチャー雑誌『TRANSIT(トランジット)』さんからお声掛けいただき、12月14日発売の「 韓国・北朝鮮特集」の文学コーナーに関して、クオンでいろいろとお手伝いをさせていただきました。そのご縁もあり、雑誌の刊行を記念したイベントを開催いただきます。

当日は雑誌の販売ならびに、ゲストの菱田雄介さんの写真集『border | korea』の販売も実施します。

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<イベント内容>

世界中のさまざまな「美しきもの」を探しに旅するトラベルカルチャー誌「TRANSIT」。12月14日発売の最新号は「韓国・北朝鮮」特集です。
今回TRANSITが、馴染み深い韓国だけでなく、北朝鮮についても特集したのはニュースでしか見ることのできない北朝鮮という国にも市井の人びとがいるはずであり、その暮らしがどんなものであるのかはわからないという思いがきっかけでした。
現在、北朝鮮への渡航は推奨されておらず、なかなか彼の国を旅することはできません。しかしそんななか、北朝鮮と韓国の両国で、数年にもわたり写真を撮り続けた菱田雄介さんをゲストに迎えTRANSIT編集長・林紗代香が聞き役となり、北朝鮮を旅するということについてお伺いします。

日本と両国、また、韓国と北朝鮮の2国にも様々な問題が横たわっていますが改めて、北朝鮮という国について、考えるきっかけとなれば幸いです。

 

<プロフィール>

菱田雄介
写真家。1972年東京生まれ。2011年NY同時多発テロ以降、歩みを始めた歴史と、その流れの中に存在する人々の営みをテーマに写真家として活動している。著書に『border | korea』(リブロアルテ)、『2011』(vnc)、『アフターマス震災後の写真』(NTT出版)など。

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林紗代香
1980年岐阜県生まれ。雑誌『NEUTRAL』に創刊時より参加。その後いくつかの雑誌編集部を経て、『TRANSIT』に参加。女性向け旅雑誌『BIRD』編集長を経て、発刊34号より『TRANSIT』編集長を務める。好きな国はインド、もう一度訪れたい都市はローマ。

 

<イベント概要>

■日時:2018年12月20日(木)19:00~20:00
■参加費:無料
■定員:30名

⇒ 満席になりました

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