共訳秘話……みんなで訳す、1冊の本

話題の一冊『私たちにはことばが必要だ』は共訳で誕生した翻訳本です。
そこで今回は’共訳’作業についてお二人の翻訳者にお越しいただき、お話を伺います。

 

<イベント内容>

翻訳には数人で1冊を仕上げる「共訳」という方法があります。ですが、それぞれ訳出のコツを持つ翻訳者が複数人集まって一冊の本を作る作業に、具体的なイメージのわかない方も多いのではないでしょうか。

そこで、『私たちにはことばが必要だ』『北朝鮮おどろきの大転換』の共訳者ふたりが、こっそり翻訳過程の秘話をお伝えします! 作業の役割分担は? ひとりで訳しきるのとはどこがちがう? どんなところが大変で、どんなところがよかったか。翻訳の共同作業にご関心がある方は、ふるってご参加を!

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<プロフィール>

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すんみ
翻訳家。早稲田大学大学院文学研究科修了。訳書に、キム・グミ『あまりにも真昼の恋愛』など

 

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小山内園子(おさないそのこ)

訳者。東北大学教育学部卒業。NHK報道局ディレクターを経て、延世大学などで韓国語を学ぶ。
訳書に姜仁淑『韓国の自然主義文学』、キム・シンフェ『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに』、チョン・ソンテ『遠足』(韓国文学ショートショート きむふなセレクション)

 

<イベント概要>

■日時:2019年3月8日(金)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

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