『麦酒(ビール)とテポドン』を題材に北朝鮮を経済から読み解くと?

訪朝15回、というプロフィールを拝見して、ぜひお話を伺いたいとお願いしました。
経済の側面からお話を伺います。

 

<イベント内容>

巷には膨大な量の北朝鮮情報があふれているが、北朝鮮の人々が何を考え、どのように生活しているのかを伝えてくれるものは少ない。そこで15回の訪朝経験をもとに記した『麦酒(ビール)とテポドン』(平凡社新書)を題材に、北朝鮮の一般の人々の暮らしについてお話したい。もはや厳格な社会主義計画経済ではなく、市場経済化が進む北朝鮮を経済から読み解くとどうなるのか? 北朝鮮は改革・開放へと進むのか?

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<プロフィール>

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文聖姫(ムン ソンヒ)
青山学院大学卒業。東京大学大学院博士課程修了・博士(文学)。専門は北朝鮮の政治・経済と市民社会。朝鮮新報記者を経て現在は『週刊金曜日』編集部在籍。大学生時代の1984年に初訪朝して以来、2012年まで15回訪朝。その経験をもとにした著書『麦酒とテポドン』(平凡社新書)を2018年12月に出版。また、共著に『朝鮮労働党の権力後継』(アジア経済研究所)、共訳に『北朝鮮 おどろきの大転換』(河出書房新社)がある。

 

<イベント概要>

■日時:2019年3月27日(水)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

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