神田で始まった独立運動 ~2・8独立宣言100周年に~

田附和久さんは、以前より存じ上げておりましたが、新聞記事で「2・8独立宣言記念資料室」室長として長らく活動を続けていらしたということを初めて知り、ぜひこの記念すべき年にお話しをお伺いしたいとお越しいただくことにしました。

 

<イベント内容>

1919年2月8日、東京で朝鮮人留学生が発表した独立宣言は、植民地下最大の独立運動である3・1運動の導火線となり、現在の韓国の起源とされる大韓民国臨時政府の成立へとつながっていきました。この独立宣言が発表された東京朝鮮YMCA会館は、チェッコリのすぐ近く、現在の西神田三丁目にありました。神田の街で生まれ、今年100周年を迎えたこの2・8独立宣言の背景、内容、歴史的意義、今日に与える影響等について、ご一緒に学びましょう。

 

<プロフィール>

190322

田附和久(たづけ かずひさ)
1967年東京都出身。東京外国語大学外国語学部朝鮮語学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、在日本韓国YMCAスタッフとして、日本語学校校長、国際文化部主任、2・8独立宣言記念資料室室長を兼任。

 

<イベント概要>

■日時:2019年3月22日(金)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申込みはココをクリック!

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