『ガケ書房の頃』韓国版刊行記念!山下賢二さん(ホホホ座)×金承福(チェッコリ)店主が語るそれぞれの本屋さん

チェッコリ店主金承福が、京都の人気の書店「ホホホ座」店主の山下賢二さんが初めて手掛けた書店「ガケ書房」の頃を綴った一冊『ガケ書房の頃』(夏葉社)に惚れ込み、自ら翻訳を手掛けた韓国語版『서점의 인생』が2月に韓国で刊行されました。
これを記念して山下さんとキムのトーク対談を開催します。また当日は山下さんが「ホホホ座」からとっておきの品々を持参くださり、ショップインショップ「ホホホ座inチェッコリ」を開催しますので、こちらもぜひお楽しみに!

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<イベント内容>

小さな本屋さんをやっている店主同士、きっと互いに聞いてみたいこと、話してみたいことがいっぱいあるでしょう。小さな本屋ならでは楽しみ、苦労、そして時には失敗談も含め、キムが聞き手となって、山下さんにたくさん話を伺います。
本屋さん開業に興味がある人も、本屋さんに興味がある人も、そして何より本が好きな人、出かけてきてください。

<プロフィール>

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山下賢二(やました・けんじ)
1972年、京都生まれ。2004年に「ガケ書房」をオープン。2015年4月1日、「ガケ書房」を移転・改名し「ホホホ座」をオープン。
著書に『ガケ書房の頃』(夏葉社)、編著として『わたしがカフェをはじめた日。』(小学館)、絵本『やましたくんはしゃべらない』(岩崎書店)などがある。

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金承福(きむ・すんぼく)
ソウル芸術大学文芸創作科で現代詩を専攻。1991年卒業し渡来。日本大学芸術学部文芸科卒。広告代理店勤務後、2000年には縁あってWeb制作会社社長となる。
「来日してから欠かさなかったことは韓国の詩や小説を読むこと」というほどの本好きが高じて、2007年出版社クオンを立ちげる。
そして事務所移転に伴い2015年年7月7日神田神保町に韓国語原書書籍・韓国関連本を専門に扱うブックカフェ「CHEKCCORI(チェッコリ)」をオープンした。

 

<イベント概要>

■日時:2019年5月11日(土)12:00~13:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

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