【オンライン】韓国のSF小説を楽しむ会-第1回「アジアのSF、そして韓国のSF」

活況を呈している韓国文学の中でも、最近刊行が相次いでいる「SF小説」に注目し、その作品を読者の皆さんと楽しむイベントを全5回シリーズで開催します。

 

<イベント内容>

SF

第1回は「アジアのSF、そして韓国のSF」と題し、中国文学『三体』をはじめ、アジア圏でのSF小説の動向などから、韓国での動き、日本SFと違う点、共通する点、そしてこれからの注目ポイントなど、今、押さえておくべきSF作品とその流れをしっかりレクチャーいただきます。

ゲストは、4月に発売され話題となった「SFマガジン」編集長の溝口力丸さんと、SF評論家の橋本輝幸さんです。
SF作品への「愛」に溢れるお二人のトークをどうぞお楽しみに。

※「S-Fマガジン」を刊行する早川書房から6月22日発売予定の『極めて私的な超能力』(チャン・ガンミョン著、吉良 佳奈江訳)の予約販売付きイベント参加券も販売します

 

なお、第2回以降の予定は下記の通りです。追って詳細をご案内します。ぜひご予定ください。

第2回 7月26日(火)『モーメント・アーケード』(クオン/2022年4月)/ゲスト:著者ファン・モガさん、翻訳者廣岡孝弥さん
第3回 8月24日(水)『わたしたちが光の速さで進めないなら』(早川書房/2020年12月)/ゲスト:翻訳者カン・バンファさん、ユン・ジヨンさん
第4回 9月27日(火)『最後のライオニ 韓国パンデミックSF小説集』(河出書房新社/2021年12月)/ゲスト:翻訳者古川綾子さん
第5回 10月25日(火)『となりのヨンヒさん』(集英社/2019年12月)/ゲスト:著者チョン・ソヨンさん

 

<登壇者プロフィール>

溝口力丸(みぞぐち・りきまる)
mizoguchi

2014年から早川書房『SFマガジン』編集部所属。2021年より同誌編集長。

 

橋本輝幸(はしもと・てるゆき)
書評家。2008年からSFを中心に活動。編著書に『2000年代海外SF傑作選』『2010年代海外SF傑作選』(ハヤカワ文庫SF)、共編に『中国女性SF作家アンソロジー 走る赤』がある。

 

<イベント概要>

■日 時:2022年6月28日(火)19:00~20:30
■参加費:イベント参加券1,500円/イベント参加+書籍付券4,120円(税、送料込み)

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※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日にお申込み者全員に一斉メールします。一斉メール以降にお申込みの方には、開催日当日17時までに改めてお知らせします
※万が一受け取れなかった場合などは、チェッコリまでお問い合わせください

 

【お申込み方法と見逃し配信について】

●お申込について

イベントのお申込みは、Yahoo! JAPANのデジタルチケット「Pass Market」のシステムを使用し、オンラインによる事前申込と連動したイベント代金前納をもって受付完了となります。
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