【オンライン】「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」展で知る、作家李禹煥とは?

東京・国立新美術館で開催中の「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」展が、ずっと気になり、作家について、そして展示の見どころ知りたいと思っていたところ、やっとご縁あって同館の国立新美術館主任研究員で、同展を担当されている米田尚輝さんに登壇いただけることになりました。

 

<イベント内容>

作家李禹煥(リ・ウファン)さんのプロフィールには、“ソウル大学校美術大学入学後の1956年に来日し、その後、日本大学文学部で哲学を学ぶ。1960年代末から始まった戦後日本美術におけるもっとも重要な動向の一つ、「もの派」を牽引した作家として広く知られている。”と紹介されています。
さまざまな韓国美術界のお話の中でも必ず登場する韓国を代表する美術家である李禹煥さんのその実績や作品の持つ魅力、さらには今回の展示ではご本人自らその構成を考えたという展示の見どころなどを、同展の担当である米田尚輝さんにお話いただきます。

米田さんご自身、韓国美術と絡めた展示なども多数企画されておりますので、これまでに見て触れてきた韓国美術とのご縁やその魅力についてもお話いただきたいと思います。

すでにご覧いただいた方も改めてその作品や同展について、理解を深めていただくとともに、まだ未見の方は事前学習としてどうぞご参加ください。
60年以上にわたる李禹煥さんの創作活動が一気に見渡せる同展の魅力を改めて一緒に学んでみませんか⁉

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「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」展 2022年11月7日(月)まで
⇒ 公式サイト

 

<プロフィール>

米田尚輝(よねだ なおき)

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国立新美術館主任研究員。
京都府生まれ。2007年より国立新美術館に勤務。国立新美術館での主な企画担当展に、「李禹煥」(2022年:兵庫県立美術館へ巡回、2022-23年)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(2019年)、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(森美術館と同時開催、2017年;高雄市立美術館へ巡回、2019年)、「アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち」(2015年;韓国国立現代美術館果川館へ巡回、2015-16年)など。

 

<イベント概要>

■日 時:2022年11月2日(水)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1500円

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