韓国語を使うお仕事-外交官という選択
チェッコリにもよくお出でくださり、韓国語上級者の奥奈津子さんは、現役外交官。そこで、今回は奥さんに、韓国語を使うお仕事の1つとしての外交官、そして外務省という普段なかなか私たちが直接知ることのない世界を見せていただきたいと思います。
<イベント内容>
「外務省」というと、どんなイメージがありますか? 英語? 国連? サミット?
実は,韓国語を操りながら日韓の架け橋として日々奮闘する外交官もいるのです。
今回のイベントでは、外務省で地域や言語のスペシャリストとして活躍する「専門職外交官」,その中でもとりわけ、韓国語を専門言語とする外交官の世界を紹介します。
韓国語や韓国での留学経験等を活かせる選択肢の一つとして、外交官という道もあるということを楽しく分かりやすくご説明できればと思います。
<プロフィール>
奥奈津子(おく なつこ)
福岡県出身。高校の修学旅行で初めて韓国を訪問。高校卒業後、大学にて韓国語を専攻。韓国留学時、あまりに日本について知らないことにショックを受け、幅広い知識を得るべく法学部に編入学。法学部で学んだ知識を活かしつつ、外国語能力をさらに深め、日本人として海外で働く道に進みたいと考え、外務省専門職試験を受験。2000年に外務省入省。
<イベント概要>
■日時:7月29日(土)12:00~13:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名