今読んでおきたい! 『新型コロナウイルスを乗り越えた、韓国・大邱の医療従事者たち』

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5月4日にPDF版で緊急翻訳出版した『新型コロナウイルスを乗り越えた、韓国・大邱市民たちの記録』には、大きな関心が寄せられました。韓国で新型コロナウイルスの最大規模の集団感染が発生した大邱市民の生の声が、すぐに届いたことに対する驚きでした。
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そして実はこの市民編が出版され、クオンでの翻訳出版に向けた緊急オンラインミーティングの際、

「これ、市民編に次いで、医療従事者編も準備しているから、これも出したい(出版したい)」

と社長から話がありました。

思わず、

「出しましょう!」

と、二つ返事で答えていました。

ミーティング時の4月20日頃といえば、韓国、そして大邱の状況が落ち着くのと反比例した日本の現状に、心穏やかでなかったからかもしれません。
あの最大外規模の集団感染をどうやって乗り越え、医療の最前線に居た人たちはどんな思いでいたのかを知りたいと思ったのです。

 

さらに、昨年の大邱ツアーを手伝ってくれた旅行会社の共感シーズは、全国から大邱支援に駆けつけてくれたボランティアの医療スタッフに、自社で運営しているゲストハウスを無料提供しているというニュースを目にしていて、本当に一丸となってみなで乗り越えようとしている姿を身近で見ていたので、余計にその現場の人たちの声を聞きたかったのかもしれません。

 

今回の医療従事者編も9名の翻訳者が集まり、作業は進められました。
そう市民編も同時並行しながらでした。
そして市民編同様、一日でも早くお手元に届けようと、PDF版を先行販売開始します。

韓国で最大規模の集団感染が発生した都市・大邱で、新型コロナウイルス治療の最前線にいた医療従事者ら32名よるエッセイ集
『新型コロナウイルスを乗り越えた、韓国・大邱の医療従事者たち(PDF版)』
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今、私たちに届くその声は、日本でも同じように懸命にその第一線でこの危機を乗り越えようと闘い続けてくれている医療従事者の人たちの声とも重なるものでしょう。
その声に耳を傾け、今も闘い続けてくれている全世界の医療従事者の人たちへの思いを深めることができればと思うのです。

(宣伝広報担当 佐々木静代)