10/27(火)19:00~『九月、東京の路上で』韓国版発行報告―『九月』は韓国でどう読まれたか

日本でも新聞の書評に掲載され話題になった、関東大震災時の朝鮮人虐殺の事実をつづった書籍『九月、東京の路上で』が、この夏韓国で出版されました。
著者の加藤直樹氏がソウルで行われた出版記念講演での出来事についてお話しいただきます。
韓国と日本、同じテーマについてそれぞれどのような反応の差があったのか、現地で発せられた意見や感想、加藤氏が感じた「韓国の生の声」を伺ってみましょう。
東京韓国学校高等部の3年生有志によって、韓国語訳が付けられたことも大変意義のあることでしょう。
ぜひそのいきさつについても詳しくはお話ししていただきます。

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<加藤直樹氏プロフィール>
1967年東京都生まれ。出版社勤務を経てフリーランスで編集や執筆に携わる。近現代史上の人物論などを中心に、社会新報などの媒体に執筆。著書に『九月、東京の路上で』(ころから、2014年)、共著に『NOヘイト!』(同)、『さらば、ヘイト本』(同、15年)、『戦争思想2015』(河出書房新社、15年)がある。

■日時:10月27日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)

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