1/19(火)19:00~韓国人特派員「自転車で日本を巡った」のはなぜ?

東亜日報の東京支社特派員の張源宰(チャン・ウォンジェ)さんが自転車で稚内から鹿児島まで走破し、その様子をまとめた著書『ジャパンバイシクルダイアリー』を出版されました。それを記念してトークイベントを開催します。
なぜ自転車での旅をしようと思われたのか、その心に触れてみませんか?

 

<イベント内容>

旅行と自転車が好きなので、昨年の夏、日韓関係の改善の意味も含めて、両国の国旗をつけたまま、稚内から鹿児島まで3100kmを走りました。日韓交流の痕跡を巡りながら日韓の過去及び現在の姿を発見して、様々な人と会いました。旅行しながら見つけた日韓和解の可能性を韓国人に伝えたくて、最近「 ジャパンバイシクルダイアリー」という本を出しました。韓国人記者が自転車の旅で発見した日本の中の韓国や面白かった経験が含まれています。今回のイベントでは、本の内容を中心に自転車旅行の経験を話したいと思います。参加者には、旅行中に「週刊東亜」に連載した全26ページの旅行記を日本語で翻訳したものを差し上げます。

 

<プロフィール>

京畿道富川市生まれ。延世大学新聞放送学科卒業、ニューヨーク州立大学ストニブルク技術経営修士(MS-TM)。
東亜日報社会部、経済部、政治部、産業部、慶應義塾大学法学部訪問研究員。現在、東亞日報社東京支社特派員を務める。著書:「インシャラー、そこには三日月が浮かぶ」(2006)、「 ジャパンバイシクルダイアリー」(2015)

<イベント概要>

■日時:2016年1月19日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはこちらから