2/4(木)19:00~八田靖史の「食する日韓交流 ~美味い!は国境を越えて」

 

1月に新刊本『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』を出版されたばかりのコリアン・フード・コラムニストの八田靖史さんをお迎えしてトークイベントを開催いたします。

韓国料理について語らせたら右に出るものはいない! と言われる八田さんの見識は、実際に現地で数限りなく食べ歩き、現地の人の話を聞き、そうして積み上げられた賜物です。

ぜひ直接八田さんの話を直接聞いてみてください、「あっ!」と驚く発見があることでしょう。

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<イベント内容>

韓国に行くとたくさんの日本料理を見かけます。日本統治期に入ったうどんやおでんに始まり、最近はカレーライスや回転寿司、居酒屋料理なども人気です。また、日本でも韓流以降にたくさんの韓国料理が知られるようになりました。そこで本イベントでは「韓国の中の日本料理」と「日本の中の韓国料理」に焦点を当て、背景を含めた食文化交流の姿を探るとともに、日韓の文化的かつ距離的な「近さ」を再確認していきたいと思います。

※著書販売&サイン会付き

 

<プロフィール>

八田靖史(はったやすし)
コリアン・フード・コラムニスト。慶尚北道、および慶尚北道栄州市広報大使。1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始。最近はトークイベントや講演のほか、企業向けのアドバイザー、韓国グルメツアーのプロデュースも行う。著書に『魅力探求!韓国料理』(小学館)、『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品!ぶっちぎり108料理』(三五館)ほか多数。最新刊は日韓の食文化交流を探る『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』(三五館)。韓国料理が生活の一部になった人のためのウェブサイト「韓食生活(http://kansyoku-life.com/)」を運営。

 

<イベント概要>

■日時:2月4日(木)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名

⇒ お申し込みはコチラから