【オンライン】ささきの部屋Vol15~半農半ライターKim Minaさんが語る韓国・一山から見えたコロナと韓国、そして夢ー

チェッコリの宣伝広報担当のささきがゲストをお招きしてお話を伺う「ささきの部屋」の第15回を開催します。
今回のゲストは、2017年9月に「韓国で農業体験!~有機農家さんと暮らして~」と題してチェッコリイベントでも登壇いただいたKim Minaさんこと、高瀬美菜さんです。現在結婚され韓国・一山で暮らされています。
その美菜さんから、日常生活や現地の変化などお話ししていただこうと思います。

 

<イベント内容>

 

2017年にイベントでお会いし、その年の暮れには韓国での農業体験を機に知り合った男性と結婚、渡韓されたそう。ご主人が経営するテコンドー道場の運営を手伝う中、お子さんも生まれ、さまざまな経験をしてきたこの4年あまりだったそうです。農園を営む義両親との関わりや、外国での子育て、そして2020年から始まったコロナ禍での生活に加え、ご主人の闘病などなど。

でも美菜さんはそんな中でも「半農の生活をしながら、自分の体験や出会った人について本にまとめ、本を通して世界中の人と交流していく」というご自身の夢をしっかり持ち続け、すでにその準備のための情報発信を始めていました。

そんな美菜さんのバイタリティーはどこからくるのか、ぜひお話を伺ってみたくなりお招きしました。きっと大きな勇気をもらえそうです。

 

<プロフィール>

Kim Mina(高瀬美菜)/半農半ライター

mina kim

1982年九州生まれ、関西育ち。北海道大学教育学部卒。2006年、地域情報紙の編集記者1年目に、関釜フェリーで初韓国。2012〜13年ソウルの延世大学語学堂に留学。帰国後、再び編集記者を経て2015年秋からフリーランス。食・農・芸術・韓国を通して人を描く「半農半ライター」の活動を始める。

2017年、韓国の有機農家3軒で4か月にわたり農業体験取材を行う。同年末、国際結婚を機に韓国へ移住。京畿道高陽市一山在住。現在は半農半作家生活を模索しつつ、子育て・テコンドー道場運営・日本語会話講師の仕事に励み、今しか書けない思いをエッセイや詩で表現することがライフワーク。

★エッセイ『韓国で農業体験〜有機農家さんと暮らして〜』
加筆修正版をnoteに転載中
https://note.com/nouarukurashi/

★半農半ライターminaの農あるくらし研究所
https://nouarukurashi.jimdofree.com/

 

<聞き手>
佐々木静代(ささきしずよ)
大学卒業後、エレクトロニクス情報誌出版社勤務。専業主婦時代を経て、サンケイリビング新聞社に入社後、ユーザー向け公式サイト(旧えるこみ)編集長を10年務め、2013年12月からフリーランスに。Webライティング講師やWebサイト構築ディレクションなどに携わり、2015年より株式会社クオンが運営するブックカフェ「CHEKCCORI」の立ち上げから関わり、現在クオンならびにCHEKCCORIの宣伝広報を務める。

 

<イベント概要>

■日時:2021年12月25日(土)14:00~15:00頃 ※質疑応答で伸びる場合もあります
■参加費:イベント参加券1,500円

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