【オンライン】「⽇本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」を語る会―第6回課題作『総合』編
昨年も開催し、役に立った!と嬉しい声も多く頂戴した「⽇本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクールを語る会」を今年も開催します。今回は各作品を掘り下げる会と、審査員の星野智幸さんによる「総合」編の全3回です。
コンクールに応募された方はもちろん、間に合わなかった方、気になっているけれどまだ応募したことがない方、どうぞ奮ってご参加ください。
今年も構成・進行役を第5回『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞された廣岡孝弥さんに務めていただきます。
<イベント内容>
5月31日『火葬』、6月27日『僕のルーマニア語の授業』についてそれぞれの作品ごとに、翻訳者と審査員による訳文についての解説などを行い、応募した方、チャレンジしようとした方、それぞれの気になる点について詳細を語り合います。
その2回も踏まえ、3回目となる今回は、審査員を務めていただいた小説家の星野智幸さんによる「総合」編と題し、審査をしていただいて気づいた訳文について「日本語で表現すること」「日本語の語彙について」など、各作品の受賞者、柳美佐さん、須美春奈さんとともに学びます。
下記より星野智幸さんへのご質問も承っています。ぜひご協力ください。
※各作品の日本語版は、下記オンラインショップからお求めいただけます
『火葬』⇒ http://chekccori.cafe24shop.com/surl/P/16185
『私のルーマニア語の授業』⇒ http://chekccori.cafe24shop.com/surl/P/16186
<スケジュール>
■2023年7月21日(金) 総合編
ゲスト:審査員/星野智幸さん、受賞者/柳美佐さん、須美春奈さん
星野智幸
1965年米国ロサンゼルス生まれ。2年半の新聞記者勤めを経て、2年のメキシコ留学。1997年『最後の吐息』で文藝賞を受賞してデビュー。
2000年『目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、2003年『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、2011年『俺俺』で大江健三郎賞、2014年『夜は終わらない』で読売文学賞、2018年『焰』で谷崎潤一郎賞を受賞。他に『呪文』『だまされ屋さん』『植物忌』など。
■2023年5月31日(水) 第6回課題作『火葬』
ゲスト:最優秀賞/柳美佐さん、審査員メンバー/古川綾子さん
■2023年6月27日(火) 第6回課題作『僕のルーマニア語の授業』
ゲスト:最優秀賞/須美春奈さん、審査員メンバー/オ・ヨンアさん
<イベント概要>
■日 時:■2023年5月31日(水)、6月27日(火)、7月21日(金)
各19:00~20:30
■参加費:イベント参加券各回1,650円 ※今回は通し券の販売はありません。ご了承ください。
【オンライン参加について】
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・チェッコリイベントのアーカイブ視聴期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信とアーカイブ視聴(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。アーカイブ視聴につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixの参加者ヘルプにオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません
【キャンセルについて】
・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします