【会場+オンライン】多言語学者で翻訳家であるチェ・ソンウンが語る「韓国詩100年、モダンな韓国の詩人たち」

※本イベントはオンタイム参加とアーカイブ視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

先日チェッコリで開催された「みんなで詩の持ち寄りパーティー!」第2弾に参加いただいたご縁で、その幅広い知見から「韓国の詩100年」を語っていただくことになりました。

<イベント内容>

今日、韓国は世界のどの国よりも多くの詩人が活躍していることで有名ですが、韓国現代詩の歴史は1910年代から始まり、今やっと100年を超えました。
こうした短い期間に詩という文学ジャンルが韓国ではどのように発展できたのでしょうか?  'Modern'という、ある意味では曖昧な単語を中心に、4人の異なる時代と言語を経た詩人たちの詩をひとつずつ日本語と韓国語で読み、韓国の現代詩について理解する機会になればと思います。

また、日本語に翻訳されたおすすめの韓国の詩集のリストもご紹介します。

イベントで扱う詩人:
李箱(イ・サン 1910-1937)
金洙暎(キム・スヨン 1921-1968)
車學慶(テレサ・ハッキョン・チャ 1951-1982)
呉圭原(オ・ギュウォン 1941-2007)

※イベントは日本語で進行されます

<プロフィール>

崔盛雄(チェ・ソンウン)

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1984年ソウル生まれ。 フランス語、ドイツ語、スペイン語とその言語圏の文学の翻訳および講義をする。 ソウルでは韓国文学を、パリで仏文学と独文学を、ベルリンとミュンヘンで比較文学を学ぶ。 キトとブエノスアイレスに2年間滞在し、そして現在は東京で仕事と並行して中南米文学を研究している。 韓国で文学専門出版社であるITTAを立ち上げ、代表として働いた。 フランス語圏ではポール・ヴァレリーの『テスト氏』、フランシス・ポンジュの《物の見方》などを、ドイツ語圏ではリルケの『ドイノの悲歌』などを翻訳、 スペイン語圏ではフリオ・コルタサルの『石蹴り遊び』を韓国語へ翻訳している。 2019年にスイスのÜbersetzerhaus Looren(ルーレン翻訳家の家)でフィリップ・ジャコテの詩集『形象の不在する風景』の翻訳のため「ルーレン翻訳奨励金」を受賞した。

<イベント概要>

■日 時:2023年7月13日(木)19:00~20:00
■参加費:イベント参加券1,650円
■定 員:会場20名/オンライン80名

⇒ お申込みはココをクリック!

【オンライン参加について】
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・チェッコリイベントのアーカイブ視聴期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信とアーカイブ視聴(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。アーカイブ視聴につきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・Peatixの参加者ヘルプにオンラインイベントへの参加方法がまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001934587

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません

【キャンセルについて】
・お申込み時点、また配信設定完了時点でアクセス情報を共有しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。ただし、重複申込等の場合などは別途対応いたします

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