【オンライン】『マルモイ ことばあつめ』で考える日本植民地時代

韓国で公開当初に観て感動し、先日東京でも観てまた感動し、ですが、感動だけではなくしっかりとこの時代のことを学んでおきたいと思い、映画ライターの佐藤結さんにお越しいただきお話をお伺いすることにしました。

 

<イベント内容>

日本によって「併合」されてから30年以上が過ぎ、朝鮮語の使用にも厳しい制限が加えられていた1940年代の京城(今のソウル)を舞台にした映画『マルモイ ことばあつめ』。映画の中に登場する朝鮮語学会の人々が、命がけで自分たちの言葉を守ろうとした背景を、歴史的な事実と重ねながら考えていきたいと思います。また、同時期を題材としたそのほかの韓国映画についても紹介する予定です。

MALMOE_Press stills (5) MALMOE_Press stills (1)

https://marumoe.com/

現在、シネマート新宿&シネマート心斎橋ほか全国順次公開中

 

<プロフィール>

satoyuu

佐藤結(さとう・ゆう)
東京都出身。国際基督教大学在学中に1年間の韓国留学(延世大学)を経験。2001年からフリーランスの映画ライターとして活動を開始。『キネマ旬報』、『韓流ぴあ』、『韓国TVドラマガイド』、韓国語学習雑誌『hana』、『TV Navi』といった雑誌のほか、『ザ・キング』、『密偵』、『弁護人』、『マルモイ ことばあつめ』といった映画の劇場用パンフレットへも寄稿している。共著に『韓国映画で学ぶ韓国の社会と歴史』(キネマ旬報社)がある。

 

<イベント概要>

■日時:2020年8月7日(金)20:00~21:00
■参加費:1500円
■定員:30名

⇒ お申込みはココをクリック!   ※追加募集開始しました

※お申込み方法が変更になりましたので、下記をよく読んでお申込みください
※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日にお申込み者全員に一斉メールします。一斉メール以降にお申込みの方には、開催日当日17時までに改めてお知らせします。
※万が一受け取れなかった場合などは、チェッコリまでお問い合わせください。

 【お申込み方法の変更とキャンセルについて】

●お申込について
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