【オンライン】国際映画祭を30年追いかけた岸野令子さんに聞く、韓国映画の今

映画ライター成川彩さんからご紹介いただいた岸野令子さん。新刊『ニチボーとケンチャナヨ 私流・映画との出会い方2』の刊行を記念して、お話を伺うことになりました。
聞き手は成川彩さんです。

 

<イベント内容>

岸野令子さんは、映画の宣伝・配給会社、キノ・キネマの代表も務められ、最近では韓国ツウで話題を集めた『金子文子と朴烈』『チャンシルさんには福が多いね』の配給などを手掛けています。
そんな岸野さんの新刊は『ニチボーとケンチャナヨ 私流・映画との出会い方2』には、約30年に及び世界各国の映画祭に出かけ、出会った作品について、そしてそこで出会った人々との出会いが詰まっています。
そこで今回はこの新刊にも収められた韓国映画について、長きにわたって見ていらした韓国映画の今について、成川彩さんとともにお話いただきます。

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<プロフィール>

岸野 令子 (きしの れいこ)

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1949年生まれ。1970~89年、全大阪映画サークル協議会事務局に勤める。
1989年からフリーの映画パブリシスト。
1994年、有限会社キノ・キネマ設立、代表取締役。
1995~2017年、龍谷大学非常勤講師として〈多文化映像論〉の講座を持つ。
●主な宣伝作品
『赤毛のアン』『髪結いの亭主』『天使にラブソングを』『子猫をお願い』
『マルタのやさしい刺繍』『拝啓、愛しています』など。
●主な配給作品
『暗恋桃花源』『永遠なる帝国』『もし、あなたなら~6つの視線』
『ブッダ・マウンテン 希望と祈りの旅』『金子文子と朴烈』
『チャンシルさんには福が多いね』など。
●著書
『猫の手貸します。~私流・映画との出会い方』(十年社)
『どん底のロシア』(共著、かもがわ出版)

 

成川彩(なりかわあや)

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韓国在住映画ライター。1982年、大阪生まれ。神戸大学在学中に2度ソウルへ留学し、韓国映画の魅力にはまる。2008~2017年、朝日新聞記者として文化を中心に取材。退社後2017年からソウルの東国大学映画映像学科(修士)へ留学し、韓国映画を学びながら、朝日新聞GLOBE+、中央日報(韓国)など日韓の様々なメディアで執筆。2020年からはKBS WORLD Radioの日本語番組「玄界灘に立つ虹」で韓国の本や映画を紹介している。著書『어디에 있든 나는 나답게』( どこにいても、私は私らしく )(韓国、2020年)

 

<イベント概要>

■日 時:2021年3月5日(金)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1500円/イベント参加券+書籍購入券4600円(送料、税込)
■定 員:30名

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※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
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