【オンライン】ささきの部屋vol6~翻訳者・生田美保さんに聞く、コロナ禍のソウルで向き合う作品たち~

チェッコリの宣伝広報担当のささきがゲストをお招きしてお話を伺う「ささきの部屋」の第5回を開催します。
今回のゲストは、『ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。 寂しくなくて疲れない、あなたと私の適当に近い距離』『そこに行けばいいことがあるはず』と続々と翻訳本刊行が続いている生田美保さんです。

 

<イベント内容>

クオン刊行『野良猫姫』の翻訳者である生田美保さんと初めて直接お会いした時、「この絵本がとてもよかったので、試訳もつけてきました」とお話されていたのが印象的で、その絵本は『いろのかけらのしま』として2017年ポプラ社から刊行されました。そんなお姿を拝見した後、次に翻訳者として出会ったのは小説『中央駅』。ホームレスの世界を描き、人間の本質に迫っていくような内容に、なんて幅広い作品にチャレンジされるのだろうと驚いたものです。

そんな生田さんは2003年からソウル在住。子育てもしながら翻訳に向かう生田さんにとって、昨年からのコロナ禍という状況は何か影響与えるものではなかったかと思っていると、昨年から今年に掛けて、すでに3冊の翻訳作が出版されています。

エネルギッシュに翻訳に取り組んでいらした生田さんに、コロナ禍でソウルに住み、日本との行き来も思うに任せぬ中、向き合ってきた作品の魅力、そして翻訳について、じっくりとお話を伺いたいと思います。

 

511Gzh1byqL 81SjqlpjfwL

 

<プロフィール>

生田美保(いくた・みほ)

IKUTA MIHO

韓日翻訳者。 1977年、栃木県生まれ。東京女子大学現代文化学部、韓国放送通信大学国語国文学科卒。2003年より韓国在住。訳書に『それでも、素敵な一日』(ク作家、ワニブックス)、『怠けてるのではなく、充電中です。』(ダンシングスネイル、CCCメディアハウス)、『ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。 』(ダンシングスネイル、CCCメディアハウス)、『中央駅』(彩流社)、『いろのかけらのしま』(イ・ミョンエ、ポプラ社)、『野良猫姫』(ファン・インスク、クオン)などがある。

 

<聞き手>
佐々木静代(ささきしずよ)

大学卒業後、エレクトロニクス情報誌出版社勤務。専業主婦時代を経て、サンケイリビング新聞社に入社後、ユーザー向け公式サイト(旧えるこみ)編集長を10年務め、2013年12月からフリーランスに。Webライティング講師やWebサイト構築ディレクションなどをこなしながら、2015年より株式会社クオンが運営するブックカフェ「CHEKCCORI」の立ち上げから関わり、現在クオンならびにCHEKCCORIの宣伝広報を務める。

 

<イベント概要>

■日時:2021年3月26(金)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1500円/イベント参加券+書籍セット(最新作2冊それぞれのセット販売です。価格は申込ページでご確認ください)
※イベントにお申込みいただいた方には生田美保さんからク作家作品のキャラクター、ベニーのマスクをプレゼントさせていただきます。ご住所を記載してください。イベント終了後、お送りします。
■定員:30名

⇒ お申し込みはココをクリック!

 

※お申込み方法が変更になりましたので、下記をよく読んでお申込みください
※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日にお申込み者全員に一斉メールします。一斉メール以降にお申込みの方には、開催日当日17時までに改めてお知らせします
※万が一受け取れなかった場合などは、チェッコリまでお問い合わせください
※開催近くのお申し込みの場合、書籍がイベント後のお届けになる場合があります。その点あらかじめご了承ください。

 

【お申込み方法の変更とキャンセルについて】

●お申込について
イベントのお申込みは、オンラインによる事前申込と連動したイベント代金前納(クレジット決済)をもって受付完了となります。

●キャンセルについて
一旦納入いただいたイベント代金は原則払い戻しいたしません。
ただし、キャンセルのご連絡をいただいた方には、イベントを収録した動画を開催終了後、一定期間限定してご覧いただけるようにご案内いたします。

カレンダーを表示