【オンライン】 Netflixドラマ原作本『ファンタスティックガール』を通して考える「夢と現実の間を生きること」

印象的な表紙に目を惹かれた人も多いことでしょう。「残酷で愛おしい、人生やり直しメソッド」という帯文が心に刺さった人もいると思います。『ファンタスティックガール』(キム・ヘジョン著、清水知佐子訳、小学館)を読んでこの方はどう思っただろうかとふと気になりました。現役のモデルで、小説『動物なる日』を上梓したばかりの前田エマさんに率直な感想を伺います。

 

<イベント内容>

『ファンタスティックガール』は、チェ・ガンヒ主演のNetflixドラマ『こんにちは?私だよ!』の原作本。モデルを目指す自信に満ちあふれた17歳の美少女が10年後にタイムスリップして27歳の自分に出会うというちょっとファンタジーな物語で、二人はお互いの姿に失望したりイライラしたりしながらも、時には厳しく、時には優しく励まし合って互いの心を動かしていきます。
そこで今回は、現役のモデルとして活躍中の前田エマさんに『ファンタスティックガール』を読んで感じたこと、夢と現実の間で生きるということ、最近よく耳にする「ルッキズム」という視点から見た「モデル」という仕事について、などを語っていただきます。

聞き手は同書を訳した清水知佐子さんです。

61Og988v5HL

『ファンタスティックガール』定価1760円(税込)/小学館より発売中
試し読みはコチラから ⇒ https://shogakukan.tameshiyo.me/9784093567411

 

<プロフィール>

前田エマ(まえだ えま)

emamaeda

1992年神奈川県生まれ。東京造形大学卒業。モデル、写真、ペインティング、ラジオパーソナリティなど、活動は多岐にわたり、エッセイやコラムの執筆も行う。著書に小説集『動物になる日』(ちいさいミシマ社)がある。

https://mishimasha.com/books/9784909394682/

 

清水知佐子(しみず・ちさこ)

chisako_shimizu

和歌山生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)朝鮮語学科卒業。
読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書に『完全版 土地』、『原州通信』、『クモンカゲ 韓国の小さなよろず屋』(以上クオン)、『つかう? やめる? かんがえよう プラスチック』(ほるぷ出版)、『9歳のこころのじてん』(小学館)、『BLONOTE』(世界文化社)、『女ふたり、暮らしています。』、『話すことを話す』(以上CCCメディアハウス)、『真夜中のちいさなようせい』(ポプラ社)。共訳に『韓国の小説家たち Ⅰ』(クオン)などがある。

 

<イベント概要>

■日 時:2022年8月22日(月)20:00~21:00 ※多少時間が延長となる場合もあります
■参加費:イベント参加券1500円/イベント参加+『ファンタスティックガール』書籍付き券3,460円(税、送料込み)/イベント参加+『動物になる日』書籍付き券4,470円(税、送料込み)

⇒ お申込みはココをクリック!

※チェッコリのオンラインイベントは、すべて見逃し配信でもご覧いただけます
※イベントはオンライン会議システム「zoom」を活用して開催されます
※講座へのzoomのアクセス情報は、開催日前日にお申込み者全員に一斉メールします。一斉メール以降にお申込みの方には、開催日当日18時までに改めてお知らせします
※万が一受け取れなかった場合などは、チェッコリまでお問い合わせください

 

【お申込み方法と見逃し配信について】

●お申込について

イベントのお申込みは、Yahoo! JAPANのデジタルチケット「Pass Market」のシステムを使用し、オンラインによる事前申込と連動したイベント代金前納をもって受付完了となります。
「Pass Market」での申込方法は事前にご確認お願いします。
Yahoo!IDでログインした場合、Paypay利用の場合などはそれぞれに登録されているメールアドレスにご案内が届きます。ご注意ください。

※見逃し配信を提供しており、お申込み後のキャンセルはお受けしておりません。あらかじめご了承ください

 

●見逃し配信について
当日オンタイムでご覧いただけない方、当日急にキャンセルとなった方も含め、開催後、全員の方に録画データURLをお送りします。7日間有効の見逃し配信でご覧いただけます。

 

カレンダーを表示