【オンライン】尹東柱が生きた間島(カンド)、そして『東柱の時代』を戸田郁子が語る

仁川で出版社・土香を運営されている戸田郁子さん。その新作『동주의 시절(東柱の時代)』が誕生したとお知らせいただきました。
執筆者でもある戸田さんにその魅力を語っていただきます。

 

<イベント内容>

韓国で「国民詩人」と呼ばれる尹東柱(ユン・ドンジュ)。日本でも一番名の知られている韓国の詩人と言ってもよいかもしれません。尹が故郷の「間島」で書いた詩と、そこから浮かび上がる情景を古い写真で可視化した『동주의 시절(東柱の時代)』は、詩人の心に近づく新しい方法を提示したと、韓国で話題になっているそうです。
そこで著者の戸田郁子さんに、本書に収められている尹東柱と同時代を生きた人々の暮らしや、詩人の遺族たち、詩人の遺骨が眠る中国延辺のことなど、尹東柱を取りまく状況を古い写真を読み解きながら解説いただきます。

なお、イベント参加+書籍付き券をご購入の場合、チェッコリ通常販売価格6,160円(税込)のところを3割引きの約4,000円で販売します。
また本書は韓国語書籍になりますが、日本語訳のリーフレットも特別につけてお送りいたします。
ぜひこの機会にお買い求めください。

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<プロフィール>

戸田郁子(とだ・いくこ)

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韓国在住の作家・翻訳家。仁川の旧日本租界地に建てられた日本式の木造町屋を再生し「仁川官洞ギャラリー」(http://www.gwandong.co.kr/)を開く。「図書出版土香(トヒャン)」を営み、口承されてきた韓国の民謡を伽倻琴演奏用の楽譜として整理した『ソリの道をさがして』シリーズ、写真集『延辺文化大革命』、資料集『モダン仁川』『80年前の修学旅行』など、文化や歴史に関わる本作りを行っている。
朝日新聞GLOBE「ソウルの書店から」コラムの連載は10年目。著書に『中国朝鮮族を生きる 旧満洲の記憶』(岩波書店)、『悩ましくて愛しいハングル』(講談社+α文庫)、『ふだん着のソウル案内』(晶文社)、翻訳書に『黒山』(金薫箸、クオン)『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉の考え方』(アルク)など多数がある。

 

<イベント概要>

■日 時:2022年10月13日(木)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1,500円/イベント参加+書籍付き券6,000円(送料、税込)

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