【オンライン】映画『茲山魚譜-チャサンオボ-』公開記念イベント~戸田郁子さんからその時代を学ぶ~

ソル・ギョング、ピョン・ヨハン主演の映画『茲山魚譜-チャサンオボ-』の公開を記念したイベントを開催します。

<イベント内容>

今回はこの映画の主人公、丁若銓(チョン・ヤクチョン)らを描いた金薫(キム・フン)著『黒山』の翻訳者戸田郁子さんを招いて、その時代背景を学びます。
⇒ 『黒山』の詳細はコチラ

丁若銓が黒山島に流刑となった背景となっている当時の朝鮮王朝による天主教(ローマ・カトリック)信徒への迫害の実態などについてお話を伺います。時代背景を知ると、よりこの映画で描かれる世界が理解できそうです。
また映画の配給会社メンバーから映画としての魅力をたっぷりと伺います。

また、この流刑の地となった「黒山島」を2020年2月(コロナ禍、直前でした)に出かけたチェッコリの(さ)が、「黒山島」についてもお話させていただきます。

なお、当日抽選で映画の非売品プレスシートが当たります。

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公式サイトは ⇒ https://chasan-obo.com/
11月19日(金)からシネマート新宿ほか全国順次ロードショー
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<プロフィール>

戸田郁子(とだ・いくこ)

todaikuko

韓国在住の作家・翻訳家。仁川の旧日本租界地に建てられた日本式の木造町屋を再生し「仁川官洞ギャラリー」(http://www.gwandong.co.kr/)を開く。「図書出版土香(トヒャン)」を営み、口承されてきた韓国の民謡を伽倻琴演奏用の楽譜として整理した『ソリの道をさがして』シリーズ、写真集『延辺文化大革命』、資料集『モダン仁川』『80年前の修学旅行』など、文化や歴史に関わる本作りを行っている。
朝日新聞GLOBE「ソウルの書店から」コラムの連載は10年目。著書に『中国朝鮮族を生きる 旧満洲の記憶』(岩波書店)、『悩ましくて愛しいハングル』(講談社+α文庫)、『ふだん着のソウル案内』(晶文社)、翻訳書に『黒山』(金薫箸、クオン)『世界最強の囲碁棋士、曺薫鉉の考え方』(アルク)など多数がある。

 

<イベント概要>

■日 時:2021年11月5日(金)20:00~21:00
■参加費:イベント参加券1500円/イベント参加券+『黒山』購入券4600円(送料、税込)
※『黒山』とのセット券も販売します
■定 員:30名

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