【会場+オンライン】『絶縁』からはじまるアジア文学 第一夜 星泉×村田沙耶香

※本イベントはオンタイム参加と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

アジア9都市9名の作家が集った奇跡のアンソロジー『絶縁』は、ふとした編集担当者の方のつぶやきから持ち上がった企画でした。そして出来上がった作品を拝見し、これはぜひ多くの方に手に取っていただけるよう、その魅力を担当された翻訳者や著者をお招きしてお話を伺いたいとお願いし、実現したイベントです。

 

<イベント内容>

本イベントでは、アジア9都市の人気作家が競演した『絶縁』出版を機に、知られざるアジア文学を複数回にわたって紹介します。
第一夜は、チベット人作家ラシャムジャ氏の「穴の中には雪蓮花が咲いている」を翻訳した星泉さんと、「無」を書き下ろした村田沙耶香さんが登場します。収録作のなかでも村田さんがとりわけ関心を寄せたのが「穴の中には−」でした。そこでその作品世界やチベットの文学事情を星さんにガイドいただきつつ、村田さんに「無」の作品解説をお願いするとともに、参加者のみなさんからも『絶縁』収録作に関する質問や感想もお聞きしたいと思います。

230303

 

<プロフィール>

星泉(ほしいずみ)

izumihoshi
1967年千葉県生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。チベット語研究のかたわら、チベットの文学や映画の紹介活動を行っている。訳書にラシャムジャ『雪を待つ』『路上の陽光』、ツェワン・イシェ・ぺンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』などがある。『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA』編集長。

村田沙耶香(むらたさやか)

sayakamurata
1979年生まれ。2003年、初めて投稿した小説「授乳」で群 像新人文学賞優秀作を受賞してデビュー。2016年に芥川龍之介賞を受賞した『コンビニ人間』(文藝春秋)は、30以上の言語で翻訳され、全世界の累計発行部数は100万部を突破した。最新作に『信仰』(文藝春秋)。

 

<イベント概要>

■日時:2023年3月3日(金)19:00~20:30(※質疑応答含む)
■参加費:イベント参加券(会場)1,650円/オンライン参加券1,650円/オンライン+書籍付き券4,050円(税、送料込み)
■定員:会場20名/オンライン80名

⇒ お申込みはココをクリック! (←お申込みシステムがPeatixに変更になりました)

--------------------------------------------------

【オンライン参加について】
・イベントへのアクセス情報は確定次第、Peatixページ内にてご案内いたします
・開演時間の10分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのミーティング機能というサービスを使用いたします(※オンライン上でも講師・ゲストと一緒に楽しんでいただくために、任意で参加者のお顔や音声を出すことができます)
・チェッコリイベントの見逃し配信期間が1カ月になりました。ぜひご利用ください。オンタイム配信と見逃し配信(イベント日以降1カ月間)でお楽しみいただけます。見逃し配信URLにつきましては、開催日翌日、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
・会場チケットをご購入された方も、配信でご覧いただけます。当日体調などに不安がある方やご来店が困難な場合には、配信をご利用ください

【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売する場合があります
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください
・海外発送は行っておりません

【キャンセルについて】
・見逃し配信のための録画URLを申込者全員に提供しているため、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

カレンダーを表示