博物館をどう見ればよいのでしょう?~日・米・韓の博物館から見えること
みなさんは博物館には出かけますか?
博物館にはどんな時に出かけますか?
そして何を感じられますか?
普段何気なく訪れている「博物館」の本当の役割、見方、そして日・米・韓にそれぞれに存在する「戦争博物館」を比較しながら、何を私たちが学ぶべきかをアメリカ出身で立教大学教授であるマーク・カプリオさんにお話を伺います。
<イベント内容>
博物館は単なる物を収集して展示するところより、物語を語る空間である。
戦争博物館で観られる物語は武器の進歩、国家の戦時中の英雄を紹介にある。
だがそこには、もう一つのストーリーがある。国家の戦争歴史を美化することである。
今回のイベントでは日本、韓国、米国を比較して戦争博物館を中心に、それぞれの国はどうやって国家の戦争物語を語るかと考察する。
そして平和的な世界を作るために戦争博物館の役割はこのままで良いのかを問いかけます。
今回のイベントでは日本、韓国、米国を比較して戦争博物館を中心に、それぞれの国はどうやって国家の戦争物語を語るかと考察する。
そして平和的な世界を作るために戦争博物館の役割はこのままで良いのかを問いかけます。
<プロフィール>
マーク・カプリオ:立教大学の異文化コミュニケーションの教授。専門は朝鮮近現代史 。1984年にアリゾナ大学、1994年にワシントン大学でそれぞれ修士号取得。1996年にワシントン大学博士課程修了後、2001年に博士号取得。南山大学専任講師(1985-1991)を経て、1996年から立教大学助教授、2002年から現職。
<イベント概要>
■日時:2月17日(金)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名