大韓民国臨時政府を知っていますか?
新刊をいただきました。創作漫画『マンガで見る 大韓民国臨時政府』というタイトルに目を奪われました。
そこで、早速お願いして日本語版を翻訳された梁東準(ヤンドンジュン)さんにお話を伺うことにしました。
<イベント内容>
1919年3.1運動を機に上海で樹立された臨時政府は、中国を転々としながら、27年もの間、抗日戦を戦った。日本軍国主義が朝鮮半島を支配した時期に韓民族代表機関として存在し、その闘いの流れに現在の韓国はある。疾風怒濤の独立闘争を分かりやすく描いた『マンガで見る大韓民国臨時政府』の訳者が語る独立前夜の動き。
<プロフィール>
梁東準(ヤンドンジュン):1940年大阪市生まれ、財団法人朝鮮奨学会常任理事(韓国側)。民団東京教育委員会、前神奈川大学客員教授。東京日韓親善協会連合会副理事長。著書に『夢いつも旬』新幹社、共著に『韓国偉人伝』明石書店、『学校の人権教育・人権問題』ぎょうせい、訳書に『コバウおじさん』柘植書房、『やるっきゃない』晩聲社、『現代の秘境──休戦ライン155マイル』東京日韓親善協会など。
<イベント概要>
■日時:11月10日(木)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名