カジャ、カジャ、統営(トンヨン)へ!
11月20日(日)~23日(水・祝)、クオン&チェッコリ主催【文学で旅する韓国~統営編】を開催しました。
⇒ ツアーの概要はコチラから
(写真は、韓国一という規模を誇るケーブルカーから見た統営の港です)
東洋のナポリ、と称される「統営(トンヨン)」ですが、まだ日本人にはなじみの少ない所かもしれません。
釜山からバスで約1時間半、美しい港町が現れました。
今回のツアーは、韓国現代文学の最高峰と呼ばれる大河小説『土地』の著者、朴景利(パク・キョンニ)の生まれ故郷である統営で、
クオンから11月に発売した日本語翻訳版『完全版 土地』の出版記念会の開催することに加え、文学の町、工芸の町としても多くの作家、工芸家を輩出した統営をじっくりと楽しもうと企画しました。
出版記念会などの様子は地元メディアなどでも多数紹介いただきました。
http://tyinnews.com/bbs/board.php?bo_table=sub04&wr_id=2189&page=0
http://www.hanryeotoday.com/news/articleView.html?idxno=34521
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/11/24/0200000000AKR20161124100200052.HTML?input=1195m
http://news.donga.com/3/all/20161122/81454874/1
総勢26名となる参加者の皆さんとともに、朴景利(パク・キョンニ)文学館を訪問したり、地元の伝統市場へ足を運び、韓国一というケーブルカーに乗り、地元のおいしい食を堪能してきたところ、最終日には皆さんから「統営、いいですね! また訪れたいです」「私、思わず住みたくなりました」との声も頂戴しました。
(統営の壁画村、トンピラン)
また日程が合わずツアーにご参加いただけなかった方からも「どうだった?」「写真見たけど、おいしそうだったわ」と関心の声を多数いただきました。
(地元の伝統市場、西湖市場)
そこで、ぜひ私たちの感動が薄れないうちに、ツアーの報告を兼ねて、統営の魅力をお伝えする会を開催します。
朴景利さんのお墓での献本の様子や、統営の海の幸いっぱいのお食事どころのご紹介まで、盛りだくさんの内容でお届けします。
また来年開催予定の「文学で旅する韓国」ツアー第2弾の予告もありますので、お見逃しなく!
<イベント概要>
■日時:12月13日(火)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き、お土産付き)
■定員:30名