書評家・豊崎由美さんに「書評と感想文の違いを学ぶ」
『こびとが打ち上げた小さなボール』の翻訳者斎藤真理子さんのトークイベントにお越しいただいたのをご縁に、今回は書評家豊崎由美さんにお越しいただき、書評家の立場からのお話を伺います。
<イベント内容>
新聞、雑誌、ブログなどでよく目にする書評。
読書感想文とどこがちがうのか。
どう書けば書評になるのか。
じゃあ、書評と批評はどこがちがうのか。
ただの読書感想文から一歩抜け出すためのポイント。
いい書評、悪い書評、面白い書評、つまらない書評とはどんなものを指すのか。
この道25年のプロの書評家ならではの観点からお話できればと考えています。
<プロフィール>
豊崎由美(トヨザキユミ):1961年生まれの書評家、ライター。
主な著書に『ニッポンの書評』『そんなに読んで、どうするの?』『ガタスタ屋の矜持』『まるでダメ男じゃん!』など。
最新刊は『1Q84』以降の村上春樹の著作を大森望と論じた対談集『「騎士団長殺し」メッタ斬り!』。
公式ブログ「書評王の島」 http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/
ツイッターアカウント @toyozakishatyou
<イベント概要>
■日時:5月18日(木)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名
※なお、参加者の方には別途事前に豊崎さんの原稿をお送りしますので、当日までにお読みいただき、プリントアウトを持参の上、ご参加ください。