”人類史は卓球史だ!”パク・ミンギュ著『ピンポン』を翻訳者・斎藤真理子が語る
クオン刊『亡き王女のためのパヴァーヌ』でもおなじみのパク・ミンギュさんの『ピンポン』の日本語版がいよいよ白水社から発売となります。
そこで今作の翻訳を務めた斎藤真理子さん、編集担当の藤波健さん、そしてクオン代表の金承福も加わってのトークイベントを開催します。
当日は本書を特別に先行販売いたします。イベント終了後には翻訳者のサイン会を行われます。一日でも早く手にしませんか!
<イベント内容>
人類史は卓球史だ! いじめられている中学生男子が、人類の運命を決める。
短編集『カステラ』が第1回日本翻訳大賞を受賞、本国のみならず日本でも大人気の作家パク・ミンギュ。その邦訳最新作『ピンポン』の刊行を記念してのトークイベントです。両作品の翻訳者で作家自身とも交流のある斎藤真理子さんが作品の魅力と読みどころ、作家のエピソードなどを存分に語ります。
また、同作の編集を担当した白水社の藤波健さん、そしてクオン代表の金承福も加わり、なぜ今韓国文学が注目されているのか、出版社の立場からお話します。
<プロフィール>
©ジャパンタイムズ
斎藤真理子(さいとう・まりこ) :翻訳家。主要訳書にパク・ミンギュ『カステラ』(第一回日本翻訳大賞受賞、共訳・クレイン)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)がある。
<イベント概要>
■日時:5月25日(木)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名