古地図と地図から紐解く歴史ミステリー「大阪から日本の百済を考えてみる」
これまでに2度にわたり「古地図」から見る「朝鮮通信使」や「百済」についてのお話を伺った、歴史研究家の金床憲さんに久しぶりにご登場いただきます。
今回もどんな歴史を知ることができるのでしょうか、楽しみです。
<イベント内容>
都道府県!何故に京都と大阪のみに府が付けられているのか?
河内に巨大王国があったのは確かなのに、何故に解明されないのか?
このミステリーを朝鮮半島との関係を通じ、謎解きしたいと思います。
邪馬台国=大和なのか?
3世紀ではなく、4世紀と5世紀を紐解くことで、その真実に迫ります。
応神天皇陵こと誉田御廟山古墳の築造年代を推定することで、河内王朝の輪郭が見えてくる!
古地図と地図を用いて、隠れている歴史のミステリーを可視化したいと思います。
ご期待ください。
<プロフィール>
金床憲:歴史研究家・絵本作家。1962年神奈川県生まれ。在日韓国人2世。
韓国の成均館大学校法学科を卒業。卒業後ソウルで起業、テレビ朝日ソウル支局で取材コーディネーター、日本食品情報誌の発刊。
日韓交流イベントに多数携わり、現在は渡来文化の絵本や地図で見る日韓関係史を執筆する。
著作、絵本「猪甘津猪飼野1600年」「生野長者の1400年」「百済の贈り物 ラクダの動物園」「河内飛鳥の昆支王」、
マップ「1098年大坂古図」「歴史をみる地図」「朝鮮通信使の道」など。
<イベント概要>
■日時:6月29日(木)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名