9月もそろそろ終わり。10月の韓国語能力試験（TOPIK）や11月のハングル能力検定試験を目指して猛勉強中の方も多いと思います。
試験では、語彙力や読解力、ヒアリング力、作文力など、さまざまな力が試されますが、苦手な部分を楽しく伸ばせる本を集めてみました。

 

◇語彙力を身につけたい人に今、特に人気なのがこのシリーズ

「俗語・四字熟語」では、100の俗語と50の四字熟語を例文とともに紹介。3冊とも過去にTOPIKに出題された語句が収録されています。意味の理解を助ける脱力系のイラストも人気の理由。

右から順に、

『NEW 스타일 한국어 속담・한자성어』（ニュースタイル韓国語 俗語・四字熟語）
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『NEW 스타일 한국어 의성어・의태어』（ニュースタイル韓国語 擬声語・擬態語）
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『NEW 스타일 한국어 관용 표현』（ニュースタイル韓国語 慣用句）
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◇ヒアリング力でお悩みの初級者におすすめ！

『외국인을 위한 한국전래동화 多読 라이브러리 Level-1』（外国人のための韓国の昔話 多読ライブラリー レベル１）

「虎と干し柿」「ウサギの肝」「お天道さまとお月さま」など韓国の代表的な５つの昔話とCDがセットになっています。
臨場感たっぷりの朗読で、物語の内容がすーっと頭に入ってきます。

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◇分かち書きが苦手な方にはこの1冊

『선생님도 헷갈리는 맞춤법 띄어쓰기』(先生も間違いやすいつづりと分かち書き)

木こりは「나뭇꾼? 나무꾼?」、秋風は「가을 바람? 가을바람?」――作文の問題では、
つづりを１つ間違えると１点ももえらないこともあるそうです。作文対策必携の一冊です。

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◇読解力を鍛えたい人にはこのシリーズがおすすめ

『중・고등학생이 꼭 알아야 할 교과서 단편소설 읽기 상・하』（中・高校生必読の教科書短編小説 上下巻）

中・高校生の国語の教科書に掲載されている韓国を代表する作家の短編作品集。
イ・テジュン、チェ・マンシクら８人の18作品を収録。日本のセンター試験に当たる大学修学能力試験の過去問題も掲載されているので、
チャレンジしてみるのもいいですね。

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◇とにかく、何でも、手を動かして書いて覚えるというタイプの方には、チェッコリで人気のパダスギ（書写）本をまとめてご紹介

『내가 아주 작았을 때－김용택의 어른을 위한 토닥토닥 동시 필사』

大人になったあなたの肩をトントンとやさしくたたいてくれるような、子どもの詩101選。

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『아가야, 너는 나의 햇살이야－김용택의 하루 1편 필사하기 좋은 태교 명시』

赤ちゃんを迎える準備をしているお母さん、お父さんにおすすめです。

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『삼국지를 읽다, 쓰다－패권을 향한 영웅들의 일침』

歴史好きにはこれ。三国志の主な登場人物と事件を書き写すことで、より理解が深まります。

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『유성룡을 읽다, 쓰다－한 사내의 절절한 반성의 기록 징비록 필사』

朝鮮時代の官吏、柳成龍（リュ・ソンニョン）が、豊臣秀吉の朝鮮出兵についてまとめた『懲毖録（チンビロク）』の原文と解説を収録。
柳成龍は、俳優リュ・シウォンの祖先。

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『이순신을 읽다, 쓰다‐한 사내의 내밀한 감정 고백서 난중일기 필사』

李舜臣が壬辰倭乱（文禄・慶長の役）の間に書いた『乱中日記』の原文と解説を書き写しながら、当時の李舜臣の心情に迫れます。

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『사랑, 시를 쓰다－마음필사 사랑시 편』

愛をつづった名詩と名文で、長い間忘れていたあなたの気持ちを発見できるかも。

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