言語存在論から韓国語=朝鮮語と日本語を照らす(3) ことばを学ぶ
<言語>を根源から問いなおす、帯文に書かれたこの文字がすべてを言い表しているようです。野間秀樹先生の新著『言語存在論』をベースにお話を伺う3回シリーズです。
3回目の今回は「 ことばを学ぶ」です。
第2回は2月28日(木)19:00~ ⇒ お申し込みはココをクリック!
第3回は3月13日(水)19:00~ ⇒ お申込みはココをクリック!
<イベント内容>
新たに刊行された『言語存在論』(野間秀樹著.東京大学出版会)を手掛かりに、第3回は、韓国語=朝鮮語と日本語を、〈ことばを学ぶ〉という観点から照らします。私たちはなぜことばを学ばずにはいられないのか? それはいかに学ぶべきなのか? ほんとうに大切なのは何か?
<プロフィール>
野間秀樹
言語学者.著書に,『ハングルの誕生』(平凡社.アジア・太平洋賞大賞),『韓国語をいかに学ぶか』(平凡社),『日本語とハングル』(文藝春秋),『한국어 어휘와 문법의 상관구조』(韓国語 語彙と文法の相関構造.ソウル:太学社.大韓民国学術院優秀学術図書),編著に『韓国・朝鮮の知を読む』(クオン.パピルス賞),『韓国語教育論講座』全5巻(くろしお出版)など.大韓民国文化褒章,ハングル学会周時経(チュ・シギョン)学術賞.東京外国語大学大学院教授,ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員,国際教養大学客員教授,明治学院大学客員教授を歴任.リュブリアナ国際版画ビエンナーレ,ブラッドフォード国際版画ビエンナーレ,現代日本美術展佳作賞など,美術家としての活動もある.
<イベント概要>
■日時:2019年3月13日(水)19:00~20:00
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名