※日本語の文章力アップ![2025年1月開講]翻訳者のための文章講座
■翻訳者のための文章講座
翻訳書に付随する「訳者あとがき」や関連記事の書き方を学ぶ講座です。
日本の翻訳出版では多くの場合、翻訳者は訳書のための解説的なエッセイを執筆します。刊行前には、出版社など関係者用に「レジュメ」を作成し、また刊行後には、メディアから本の内容を紹介する記事の寄稿を求められることもあります。自分が翻訳した本に関して、日本の読者に向け、どのような情報を伝え、どのようにその価値を伝えればよいでしょうか?
編集者としての豊富な経験をもち、韓国文学の翻訳企画も手がける講師が「訳書あとがき」を想定した作文の添削指導をします。翻訳の仕事にも活かせる本の知識、記事の書き方、原稿編集の技術についても解説します。
◎カリキュラム
翻訳出版の基礎知識、原稿の作成・編集に関する講義を行なった後、提出していただいた課題文を添削指導します。
◎受講対象者
どなたでも/定員15名(最少催行人数5名)※韓国語以外の翻訳をしたい方も受講できます
◎スケジュール
2025年1月26日(日)開講/第1、3日曜日/9:30~11:00/各回90分、計6回
1月26日、2月2日、2月16日、3月2日、3月16日、3月30日
※講師の都合による休講の場合は補講を行います。
※前半4回はzoomを使った講座、3月16日と30日はメールで個別に添削指導となります。方法等は初回に説明します。
◎使用教材
講座の初回に、ご自身で翻訳したい/紹介したい韓国書籍を一冊ご用意ください(原著を優先しますが、すでに邦訳されている訳書でも可)。
◎講師
アサノ タカオ
編集者。1975年生まれ。名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程満期退学。東京と香川の出版社を経て 独立。現在は、サウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学・人文社会・アートなどの領域で仕事をしている。著書に『小さな声の島』(サウダージ・ブックス)、共著に『韓国文学ガイドブック』(黒あんず監修、Pヴァイン)など。明星大学、二松学舎大学非常勤講師。
◎受講料
6,000円×6回=36,000円(税別) ※入会金なし
⇒ 受講のお申込みは コチラ から(11月21日正午以降からアクセスできます)
【オンライン受講について】
・オンライン会議システムzoomを使用します。
・セキュリティ対策を講じ、開講いたします。
・PCでの受講をお勧めします。
・開講決定後、zoomに関する詳しい接続方法などはご案内ます。(zoomでの参加が初めての方等ご受講にご不安がある場合には、事前に事務局までご連絡ください。接続練習の機会を設けます。)
・欠席の方も含め、全員に開講日翌日に録画URLをお送りします。欠席された際の補講として、また復習にご活用ください。
【特記事項】
・5人以上で開講します
・開講が決まり次第、追って事務局よりお振込等のご案内メールをお送りします
※必ず「チェッコリ翻訳スクール受講規約」を読んでからお申し込みください