うららかな陽気に誘われて、外に出たくなる季節になりましたね。
「本や勉強道具を持ってちょっとカフェにでも」というときは、
ぜひ神保町のチェッコリにお出かけください。ちょっぴり広くなった店内で、
韓国のBGMをかけて、ゆっくり本を眺めたり、韓国語でおしゃべりできる空間を
ご用意しています。
今月は韓国の小さな出版社から届いた個性的な本たちに注目です。
(火、水、金 担当なおこ)
◆◇ 今月のお知らせ ◇◆
年間定期購読の受付を開始しました。
⇒ 詳細・申し込みはコチラから
http://www.chekccori.tokyo/news/160319-2
※定期購読ご希望の雑誌がある方はお問い合わせください。
お見積りをご案内いたします。
◆◇ イベント告知 ◇◆
◆4月15日(金)19:00~20:00 翻訳出版について知りたい!3回シリーズ
―韓国の創作童話の翻訳を例に
翻訳家をめざす方や、韓国語の本を日本で紹介したい方に向け、実際に出版された
本をもとに、翻訳を担当した方と出版社の人を招き、「書籍翻訳」の具体的なお話
を伺います。第1回は翻訳者のお二人、小栗章さん×桑畑優香さんが登場です。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=88
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◆4月16日(土)12:00~13:00 康熙奉(カン・ヒボン)先生「悪女たちの朝鮮王朝」を語る
悪女の側から朝鮮王朝を見れば、こんな面白い歴史はありません。
とにかく、チャン・ヒビンをはじめとして痛快な悪女が次から次へと出てきます。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=68
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◆4月19日(火)19:00~20:00 韓国伝統音楽(国樂)を楽しもう!
~第1回「長短(リズム)」について
国樂で最も重要な役割をする長短(リズム)を理解するとより一層、
韓国伝統音楽を楽しむことができます。
今回は民俗音楽で使用する長短を中心にレクチャーします。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=72
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◆4月22日(金)19:00~20:00 神保町トークシリーズ?
「神保町が好きだ! ~柴田サンの神保町案内~」
「神保町」の街を知っていただこうと、神保町トークシリーズと題したトーク
イベントを開催。岩波ブックセンターの代表、柴田信さんに神保町の移り変わり、
ともに街をもり立ててきた近所の店主たちの横顔など、歩くだけではわからない
神保町の楽しみ方を指南いただきます。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=87
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◆4月26日(火)19:00~20:00 CHEKCCORI読書会―4月は『設計者』
最近ではミステリー小説も人気の韓国。エンターテインメント小説として話題と
なった作品です。この本の魅力を語り合いましょう。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=76
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◆4月29日(金・祝)12:00~13:00 金床憲さんの『地図から見える朝鮮通信使』
歴史研究家でもある金床憲さんにご登場いただき、ご自身で作成された「地図」
から見た「朝鮮通信使」についてお話いただきます。朝鮮通信使の全体像、
「明」と「暗」の姿、知られていない感動秘話などを紹介します。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=91
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◆5月7日(土)18:00~19:00 日本で韓国語小説を書くということ
―在外同胞財団文学賞受賞者に聞く
日本で長年暮らしながら母国語で執筆活動を続けている金?廷(キム・ミンジョン)さん
と金究?(キム・グミン)さんをお招きして、文章を書く楽しみ、喜び、苦しみに
ついてうかがいます。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?cid=my-calendar&mc_id=100
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◆5月13日(金)19:00~20:00 翻訳出版について知りたい!3回シリーズ
―韓国の創作童話の翻訳を例に
第2回は、『アリストテレスのいる薬屋』を担当した古川綾子さんと、今回のシリーズ
を刊行した彩流社の出口綾子さん、フリーの編集者の黒田貴史さんにお話を伺います。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?cid=my-calendar&mc_id=89
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◆5月27日(金)19:00~20:30 野間秀樹先生「チェッコリ特別連続講座」第4回
「韓国語から日本語を照らす?――総論,文字と発音,語彙を見る」
私たちが生きる日本語の世界。日本語とは一体どのような言語なのでしょう。
日本語と最もよく似ていると言われる言語、韓国語=朝鮮語から照らしてみます。
⇒ 満席となりました
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◆◇ クオンのおすすめ ◇◆
◎キム・オンス著、オ・スンヨン訳『設計者』
クオンの「新しい韓国の文学」シリーズ6作目として登場した『設計者』は、
さまざまな矛盾を孕むことでしか生きられない人間存在の悲しみを描いた、
韓国エンターテインメント小説の最高傑作です。
東野圭吾が大人気の韓国で、ミステリー小説として話題となった原作『설계자들』を
いち早く翻訳してお届けした一冊です。
今回この『設計者』をテーマにCHEKCCORI読書会で読み説きます。
この本の魅力を皆で語りあってみませんか?
■日時:4月26日(火)19:00~20:00
■参加費:1000円(ワンドリンク付き)
⇒http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=76
本をまだお読みでない方は、コチラから注文も可能です。
http://www.cuon.jp/products/detail.php?product_id=21
__おしまいに__________________________
4月もスタート。もう学生でもないのに、やはり気持ちも引き締まります。
今月の目標は1冊韓国語原書を読むぞう!きっと、たぶん...(ささき)
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