オンライン書店「CHEKCCORI BOOK HOUSE」が6月1日にオープンしました。
「新着本」「店長のおすすめ」「今月の特集」などの更新情報を随時メルマガでもお知らせしていきますので、どうぞチェックしてみてください。
本にまつわるミニコラムも掲載していきますので、お楽しみに!
(土曜店長 しみず)
CHEKCCORI BOOK HOUSE
http://shop.chekccori.tokyo/
◆◇ 店長のおすすめ ◇◆
■なおこ店長おすすめの絵本
『경복궁』
朝鮮時代を代表する宮殿、景福宮をモチーフにした絵本はたくさんありますが、この絵本の魅力は何といっても、
ひたすら建物の美しさに迫っているところです。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/217
■ぱく店長おすすめの漫画
『어쿠스틱 라이프1』
「最強のライフコミック」と韓国で評される、ほのぼの漫画エッセイ。読めばくすっ、ニヤッと笑えて、
日ごろのストレスからしばし解放されること間違いなしです。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/181
■しみず店長おすすめの歌本
『우리가 사랑한 아름다운 노랫말』
ドラマ「応答せよ」シリーズで一躍注目を浴びるようになった1980年~90年代の大衆文化。
当時流行した歌を書き写し、口ずさみながら懐かしい思い出に浸ってみませんか。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/186
■なおこ店長おすすめの語学書 『일본어 통번역사전』
「まぬけ外交」「わだかまり」「三つどもえ」「ネガティブキャンペーン」――。
あなたならこれらの単語をどう訳しますか?答えはどうぞ本書で。通訳・翻訳のプロ必携一冊です。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/184
■なおこ店長おすすめの雑誌 『좋은 생각』
多くの韓国語の先生方がよい教材として認めています。読んで、書き写して、できればパソコンでタイプして――。
自然な韓国語が身につきます。※A4サイズ版もあります
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/256
◆◇ 『菜食主義者』マン・ブッカー賞受賞記念ハン・ガン特集 ◇◆
「マン・ブッカー国際賞」を受賞し、世界的に注目を集めている『채식주의자』の著者、ハン・ガンの作品を一挙にご紹介。
生きることの苦しさ、切なさ、悲しさ、美しさを詩的表現で描いたハン・ガンの世界を心ゆくまで楽しんでみませんか。
http://www.chekccori.tokyo/special/1606
ハン・ガンの作品を読んだことがない方、まずは受賞作の原書から。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/200
このたびめでたく第三刷を発行したクオン刊の日本語版『菜食主義者』。帯も新しく作り直しましたよ。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/58
クオンが次に注目しているハン・ガンの作品『소년이 온다』。翻訳出版を目指して鋭意制作中です。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/203
「執拗な『探偵』がひも解くミステリーであり、2人の女が分かち合った愛の歴史である」(シネ21の編集者、キム・ヘリ氏)――。
ハン・ガンによる4冊目の長編小説です。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/235
最新作はこちら。霧、雪、塩、白木蓮、角砂糖、白髪、雲、白夜など65個の「白」に関する物語です。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/223
このほか、短編集などもたくさん紹介しています。
http://www.chekccori.tokyo/special/1606
◆◇ ミニコラム ◇◆
<2016ソウル国際ブックフェアに行ってきました!>
6月中旬、ソウルの江南地区にあるマルチコンベンションホール、COEXで行われた国際ブックフェアに行ってきました。
今までは出版社の立場で、日本で翻訳出版したい本を見つけるのが仕事でしたが、
今年は本屋さんの立場でチェッコリに仕入れたい本を真剣に見てきました。
いまチェッコリで人気のある絵本の出版社も出店していたので、ちゃんとご挨拶をしてきました。
チェッコリで紹介したい絵ハガキや文具類がたくさんあり、猫をイメージしたしおりや
チマ・チョゴリ姿の女性をきれいに描いた絵ハガキを、たくさん仕入れてきました。
日本で活躍しているあんそらさんやカリグラフィ作家の崔ルシアさんとの素敵な出会いもありました。
あんそらさんはライター兼編集者さんで、韓国の旅行記を出版しています。
韓国が大好きで韓国のことは何でも知っている、頼もしい人でした。
崔ルシアさんは銀髪がとても似合う、とても素敵な書道家さん。
その場で私が好きな人あてに「생각만 해도 좋은 사람」と韓紙に書いてもらいました。
その人に手渡すことを考えるとワクワク!ドキドキ!
ブックフェアの楽しみ方は年々広がります。人が集まるところがますます好きになりました。
P.S. 崔ルシアさんが東京にいらしたら、チェッコリでイベントを行うことになりました。
みなさんもその時は、好きな言葉をルシアさんに書いていただいてください。
(店主 金承福)
__おしまいに__________________________
CHEKCCORI BOOK HOUSEがオープンし、
本が選びやすくなった、買いやすくなったと
特に遠方にお住まいの方からうれしい声をいただいています。
これからおもしろい本をどんどん紹介していきますので、
どうぞご期待ください。
(しみず)
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