読書の秋ですね。
私の読書スタイルは、一冊読みかけてはまた次の一冊を手に取ってと、かなり気まぐれ。
そんな中、寝るのも惜しんで読んでしまう本に出会うと幸せな気分になります。
みなさんは、この秋、夢中になれる本を見つけましたか?
まだの方は、チェッコリブックハウスで探してみてくださいね。
(土曜店長 しみず)
CHEKCCORI BOOK HOUSE
http://shop.chekccori.tokyo/
◆◇ 店長のおすすめ ◇◆
■なおこ店長おすすめのガイドブック
『서울 속 건축』(ソウルの中の建築)
ソウルとその近郊にある216の建築物を紹介。建築で巡るソウルの旅、ちょっと新鮮です。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/439
■ふる店長おすすめの詩・エッセイ
『사과에 대한 고집』(りんごのへの固執)
詩人の谷川俊太郎さんが約60年にわたって書いた詩とエッセイ54作品を韓国語で味わえます。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/462
■ぱく店長おすすめの漫画
『여탕보고서』(女湯レポート)
町の銭湯で繰り広げられるアジュンマパワー炸裂のエピソードがおもしろすぎます。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/316
■しみず店長おすすめの児童書
『왜 동학 농민 운동이 일어났을까?』(なぜ東学農民運動は起きたのか)
甲午農民戦争を現代の法廷で裁いてみたら――。朝鮮末期の民乱(一揆)をわかりやすく解説。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/420
■きむ店主おすすめの漫画エッセイ
『어서와, 연애는 처음이지?』(ようこそ、恋は初めてでしょ)
元アナウンサーのジャン・ヘジョンさんが恋愛しない若者に贈るとっておきの恋の指南書。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/452
◆◇ 語彙力、読解力、ヒアリング力、作文力を伸ばす! 「韓国語学習本特集」 ◇◆
10月の韓国語能力試験(TOPIK)や11月のハングル能力検定試験を目指して猛勉強中の方に!
あなたが苦手なのは、語彙力? 読解力? ヒアリング力? それとも、作文力?
http://www.chekccori.tokyo/special/1609
■語彙力を身につけたい人におすすめの俗語・四字熟語集。
過去にTOPIKに出題された語句も収録されています。
3冊シリーズで「擬声語・擬態語」「慣用句」編もあります。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/362
■分かち書きが苦手な方にはこれ。ネイティブスピーカーも、
韓国語の先生も頭がこんがらがってしまうというつづりや分かち書きが身につきます。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/454
■そのほか、ヒアリング力や読解力を磨く学習本もあります。
http://www.chekccori.tokyo/special/1609
書いて覚えるのが好きという方に向けて、パダスギ(書写)本も集めました。
中でもおすすめは、今回初めて紹介する歴史もの2冊。
俳優リュ・シウォンの祖先で、朝鮮時代の官吏、柳成龍(リュ・ソンニョン)が、
豊臣秀吉の朝鮮出兵についてまとめた『懲毖録(チンビロク)』の原文と解説を収録しています。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/459
李舜臣が壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の間に書いた『乱中日記』の原文と解説を書き写しながら、
当時の李舜臣の心情に迫れます。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/460
◆◇ 話題の本 ◇◆
■いま、チェッコリブックハウスで売れているのはこちら。
通訳ガイドを目指す方必携の日韓対訳本! 浅草、日本橋、谷中、銀座、築地、秋葉原、
六本木など、東京に住んでいても知らない東京の名所が詳しく紹介されています。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/421
最近、韓国でも田舎暮らしが注目されています。特に人気なのが済州島。
移住者や地元で生まれ育った人たちのそれぞれのライフスタイルが描かれています。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/422
◆◇ ミニコラム ◇◆
<出張本屋さんでニーズを知る>
9月24日(土)、25日(日)に日比谷公園で開催された「日韓交流おまつり」に
初めて出店してきました。初日開始前にすぐ近くの飲食の出店で爆発事故があり、
爆発の瞬間を初めて見るという衝撃もありましたが、無事に2日間を終えました。
クオンの「新しい韓国の文学シリーズ」をはじめとした自社の本に加え、チェッコリで
取り扱っている本を2割引で販売。その内訳を見てみると、日本語の本3割に
韓国語書籍7割と圧倒的に韓国語の本の需要が多いことがわかりました。
そして何よりみなさん韓国語学習に本当に意欲的だということ。
韓国語で書かれた学習書や教科書、翻訳スキル本など学習書はすべて完売でした。
そんなみなさんのニーズをこの2日間で知ることができたので、これからの
チェッコリの品揃えにも生かしていきたいと思います。
そんな皆さんの意欲にお応えすべく、タイミングよく9月は「韓国語学習本特集」です。
おすすめ本を紹介していますから、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
http://www.chekccori.tokyo/special/1609
(宣伝広報担当 ささき)
__おしまいに__________________________
フランス推理小説大賞にノミネートされていた
『設計者』(キム・オンス著)は、惜しくも受賞を逃したようですね。残念!
でも、韓国の推理小説が世界的に注目を集めたことには違いありません。
そんなキム・オンスさんの最新作『뜨거운 피』も入荷しています。
600ページ近い長編です。秋の夜長にどうぞ。
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/463
(しみず)
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