2月の後半頃から、東京に、そして神保町にも韓国からの旅行者を
多く見かけるようになりました。
距離的に近いという他に、韓国よりあったかい、というのもポイントのようです。
そんなあったかくなってきた日本で、今年は店主のきむさんが花粉症デビュー。。。
花粉症の先輩の私から花粉症になってよかった点を一つあげるならば、
ちょっとしたミスなら「花粉で…」と言い訳することができることでしょうか
(ちょっとだけですよ!)。
たとえ花粉が舞っていても、駅近、室内のチェッコリで、花の絵本や小説を
思う存分楽しんでください。エーチィッ!
(土曜店長 ぱく)
◆◇ 今月の特集 ◇◆
【春は旅立ちの季節!「出会いと別れ特集」】
卒業や入学、転勤など、新たな環境での生活がはじまる方も多いのではないでしょうか。
そんな季節におすすめしたい「出会いと別れ」を扱った本を集めてみました。
◆◇ イベント告知 ◇◆
◆3月9日(木)19:00~20:00
映像翻訳講座第2弾「吹き替え翻訳 って何?」
映像翻訳にはもう1つ、吹き替え翻訳があります。
一般の文章翻訳と何が違うのか? また字幕翻訳とはどう違うの?
素朴な疑問から翻訳台本の書き方まで、吹き替え翻訳のアレコレを
楽しく語っていただきます。講師は本田恵子さん。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=246
◆3月10日(金)19:00~20:00
小さな本屋の先輩、大井実さんに聞く「小さな本屋だからできること」
小さな本屋の大先輩にあたる福岡ブックスキューブリックの大井実さんに、
本屋のお話はもちろん、街おこし、地域おこしに活動の場を広げている
大井さんの企画力、人脈作りなどについて伺います。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=250
◆3月14日(火)19:00~20:00
韓国伝統音楽(国楽)を楽しむ!第4回 「チャングの長短(チャンダン)を唄う」
韓国伝統芸能で最も重要な役割をする長短(リズム、拍子)。
今回はいくつかの長短をみんなで口三味線のように
唄ってみます。実際に自分の声に出して、言葉では表現しきれない
韓国独特のノリを体感しましょう。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=245
◆3月16日(木)19:00~20:00
インパクト出版会主催【最近翻訳された韓国小説を読む】
『冠村随筆(クァンチョンスピル)』を中心に、『土地』、
『こびとが打ち上げた小さなボール』など最近翻訳された韓国小説を
文芸評論家の川村湊さんが読み解きます。
参加費: 無料(ワンドリンク付き)
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=243
◆3月17日(金)19:00~20:00
K-POPの現場で働く2人の女子トーク―第2回「K-POPに関わるおしごと」
イベント制作業務から、雑誌やテレビ・ラジオなどのメディアに関する業務まで、
一体どんな仕事があるのか、その仕事内容のご紹介と、ご自身の体験や仕事内容
など具体的なお話をじっくり伺います。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=252
◆3月18日(土)12:00~13:00
申明浩先生の韓国絵本講座-第2回「韓国の絵本は熱いって!!」
2005年、日本の絵本学会は「韓国絵本が熱い!」と、注目しました。
韓国の絵本はいったいどのようなモノなのか!
出版周辺と絵本周辺の様子を通して、韓国の教育と社会の現状を見てみましょう。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=240
◆3月23日(木)19:00~20:00
金承福と一緒に韓国文学を楽しもう!―第1回「韓国文学の歴史を知る」
全5回シリーズの1回目は、「韓国文学の歴史を知る」。時代背景とともに、
年代ごとの代表作品を紹介していきます。知っておくともっと楽しい韓国文学の
世界を当店店主きむと一緒に楽しみましょう。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=253
◆3月29日(水)19:00~20:00
生命(いのち)の詩人・尹東柱。永遠なるその詩精神を語る
「生命の詩人・尹東柱~『空と風と星と詩』誕生の秘蹟~」の著者多胡吉郎さんに、
闇の彼方に光を模索し、絶望の淵から『空と風と星と詩』という永遠の世界へと
飛翔した尹東柱の奇跡の詩精神について語っていただきます
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=251
◆◇ クオンのおすすめ ◇◆
『親愛なるミスタ崔』いよいよ刊行! ご予約承り中♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1月のメルマガでご紹介した『親愛なるミスタ崔』、いよいよ今月中旬刊行です。
手紙を受け取ったミスタ崔に「やっぱり佐野芸術の頂点は“書簡文学”のジャンルだ
いうことを再確認いたしました」と言わせたほど、筆の乗った手紙の数々。
今まで佐野洋子さんのエッセイを愛読してきた方にも、実は初めてという方にも、
楽しんでいただける作品です。ご期待ください!
※一般書店での販売に先立って、チェッコリでは3月10日頃から
先行販売の予定です。
ご予約はコチラから ⇒ http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/639
__おしまいに__________________________
最近読書に再び目覚めた私。しかも小説の面白さを改めて体感中です。
息子が小学校に入学し言ったひと言「僕の頭の中が変だよ。教科書には
字しかないのに絵が頭の中に出てくるよ」を思い出しつつ、
久しぶりにその感覚を私も思いっきり味わってます。(ささき)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━