韓国では5月8日は어버이 날(オボイナル=親の日)。
色鉛筆でカーネーションを描き、リボンには大きく저를 낳아 주셔서 고맙습니다
(私を産んでくださりありがとうございました。)と書いた手作りカーネーションを
父と母にプレゼントした記憶があります。
花屋さんでカーネーションを買ったのは中学生になってからでしたね。
韓国では「オボイナル」にどんなプレゼントをするのでしょう。サラリーマンたちに聞いてみました。
1位が現金。2位は一緒に食事、3位は一緒に旅行、4位は商品券、5位は健康食品の順。
一緒に食事したり旅行できる親子はうらやましいです。
我が家は鉢植えのカーネーションを両親のお墓に供えて「オボイナル」を迎えています。
今日は어버이 날。チェッコリの『親子本特集』↓↓↓
http://www.chekccori.tokyo/special/1705
(店主きむきむ)
◆◇ 出張チェッコリ@神戸&大阪開催のお知らせ ◇◆
新企画「出張チェッコリ」をスタート!
第1回は神戸、続けて第2回を大阪で開催します。奮ってご参加ください。
【出張チェッコリ@神戸】
5月26日(金)①15:00~18:00 書籍の展示販売/②19:00~21:00 トークイベント&交流会
会場:コミュニティカフェ ナドゥリ
【出張チェッコリ@大阪】
5月29日(月)11:00~12:30 トークイベント&交流会
会場:未定(鶴橋方面を予定)
※詳細・お申込みは追ってホームページ、SNS等でお知らせします
◆◇ イベント告知 ◇◆
◆5月9日(火)19:00~20:30/◆5月10日(水)12:00~13:00
キム・ロイ先生と一緒に韓国の茶礼を体験してみよう!
學我齋(ハガジェ)美術館で茶礼教室で指導されているキム・ロイ先生と師範の皆さんと
一緒に韓国の茶礼を体験します。
⇒ 両日とも満席となりました
◆5月10日(水)19:00~20:00
今の日本と韓国のIT社会の違いを語る
クオン刊行『「ものづくり」を変えるITの「ものがたり」―日本の産業、教育、医療、行政の未来を考える』
の著者、廉宗淳(ヨム・ジョンスン)さんによる「日本と韓国のIT社会の違い」について。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?cid=my-calendar&mc_id=273
◆5月11日(木)19:00〜20:30
HANA×CHEKCCORI第11回「HANAの日」~ 映画ダイビングベルのアンヘリョン監督
※満席となりました(キャンセルお申込み・詳細はHANAまで)
◆5月12日(金)19:00~20:00
沖縄の古本屋さんとチェッコリ店主が語らう「韓国」「書店」「出版」
『那覇の市場で古本屋』韓国版出版にまつわるエピソード、本屋とは?、沖縄の出版と韓国の出版など
2人の女性オーナーが熱く語り合います。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=277
◆5月13日(土)12:00~13:00
詩人ぱくきょんみ~詩はひとつのことばに聴こえる~
わたしがどんな詩に惹かれて、真似をして(!)、ある日愕然としながら、詩の森でさ迷い、
ことばを背負い直して詩の峠を越えようと歩き出したのか、そんな話をいたします(byぱくきょんみ)
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=262
◆5月16日(火)19:00~20:00
CHEKCCORI読書会-5月は『完全版 土地』第2巻
第2巻の翻訳を担当した清水知佐子さん、そして第3巻担当の吉川凪さんも参加して開催します。
ぜひお二人の翻訳秘話なども交えて語らいましょう。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=282
◆5月17日(水)19:00~20:00
1980年5月18日!光州民主化運動のこと。韓国現代史を語る。
光州をはじめとする全国民が見せた抵抗と参加、連帯意識は光州を乗り越えた民主化運動の事例
として広く知られています。そして今、再び光州民主化運動の歴史的な意味を考えます。
⇒ 満席になりました
◆5月18日(木)19:00~20:00
書評家・豊崎由美さんに「書評と感想文の違いを学ぶ」
読書感想文とどこがちがうのか。どう書けば書評になるのか。書評と批評はどこがちがうのか。
ただの読書感想文から一歩抜け出すためのポイント。この道25年のプロの書評家ならではのお話です。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=281
◆5月19日(金)19:00~20:00
韓国語を使ってSNSでつながろう!
『SNSでつぶやく毎日の韓国語』の著者、成都恵未さんといっしょに韓国語で身の回りの
さまざまなことを発信してみます。SNSで韓国語を発信する際の文章のコツを教えます。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=280
◆5月23日(火)19:00~20:00
キソカンの「国文法で覗く韓国語」
おろそかにしがちな国文法ですが、意外と韓国語を効率的に学ぶのに役立ちます。
前半は国文法の基本的な知識をおさらいし、後半ではそれを活かしどのように韓国語を学ぶかを示します。
⇒ 満席になりました
◆5月25日(木)19:00~20:00
パク・ミンギュ著『ピンポン』を翻訳者・斎藤真理子が語る
編集『カステラ』が第1回日本翻訳大賞を受賞、本国のみならず日本でも大人気の作家パク・ミンギュ。
その邦訳最新作『ピンポン』の刊行を記念し、両作品の翻訳者・斎藤真理子さんが作品の魅力と読みどころ、
作家のエピソードなどを語ります。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=283
◆5月27日(土)12:00~13:30
「韓国の古本屋」ですごいことが起きている!
入手困難な絶版本を販売するという古本屋の店主、ユン・ソングンさんに、
韓国における最近の読書の傾向や古本屋についてなど最新事情を伺います。
◆5月31日(水)19:00~20:00
金承福と一緒に韓国文学を楽しもう!―第2回「韓国の文学賞を知る」
日本の芥川賞や直木賞のような文学賞が韓国にもあります。第2回は「韓国の文学賞」について、
その種類と特徴、また主な文学賞の歴代受賞者、受賞作品などをご紹介します。
⇒ http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=284
◆◇ クオンのおすすめ ◇◆
クオン・人文社会シリーズ05『韓国の自然主義文学』5月25日刊行
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著者の姜仁淑氏は文芸評論家として、またソウルの「寧仁文学館」
館長として、韓国文学の歴史を後世に伝える働きを熱心にされています。
今回の『韓国の自然主義文学』では、韓国の自然主義文学がフランス・
日本の自然主義とどのように違うか、その相違がなぜ起きたのかを丹念に
解き明すと同時に、植民地時代朝鮮の近代の受容の軌跡をたどります。
CHEKCCORIにて先行発売中
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/704
ピョン・ヘヨン 初の邦訳『アオイガーデン』6月刊行
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李箱文学賞ほか数々の文学賞を受賞し、今注目を集める作家ピョン・ヘヨン。
その短編集『アオイガーデン』(2005年刊)、『飼育場の方へ』(2007年刊)
から選りすぐった作品をまとめ、初の邦訳をクオンから刊行します。
タイトル作『アオイガーデン』の着想は、SARSが猛威を振るっていた時期に
TVで見たある俳優の葬儀の様子から得たそうです。喪服に身を包みつつ
SARSから身を守るためのマスクをする人々。白と黒の強烈なコントラスト。
死を恐れつつも露呈する生への渇望。そのアイロニー…
「読み終わった後に、質問が一つ残ったように感じる作品を書きたい」
と語るピョン・ヘヨンの作品から、どのような問いが投げかけられるか
ご期待ください。
原書『아오이가든』ご購入はこちら
http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/711
__おしまいに__________________________
5月は店主のきむきむが3回も(5/12、5/25、5/31)イベントに登場します。
クオンでも本の刊行が続き、忙しいきむきむを大事にしなくては!
と、メルマガ作って気がつきました。みなさんも応援よろしくです。(ささき)
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