2025.12.22 CHEKCCORIブックレター

chekccori
안녕, 新着本!

거짓말 학교(影書房『ウソ学校』韓国語原書)

거짓말 학교
(影書房『ウソ学校』韓国語原書)

전성희(チョン・ソンヒ)著
소윤경(ソ・ユンギョン)絵

문학동네(文学トンネ)刊

勝つのは嘘か、信じる心か――逆転のSF児童文学

다른 모든 눈송이와 아주 비슷하게 생긴 단 하나의 눈송이(ほかのすべての雪の結晶と、とてもよく似た、たったひとつの雪の結晶)

다른 모든 눈송이와 아주 비슷하게 생긴 단 하나의 눈송이
(ほかのすべての雪の結晶と、とてもよく似た、たったひとつの雪の結晶)

은희경(ウン・ヒギョン)著

문학동네(文学トンネ)刊

冷たさの奥に残る、名もなき温もりの物語

나나 올리브에게(ナナ・オリーブへ)

나나 올리브에게
(ナナ・オリーブへ)

루리(ルリ)著

문학동네(文学トンネ)刊

傷ついた時間の先で、静かに灯る希望

더 송라이터스 유재하부터 아이유까지, 노래로 기록된 사랑의 언어들(ザ・ソングライターズ ユ・ジェハからIUまで、歌に刻まれた愛の言葉たち)

더 송라이터스 유재하부터 아이유까지, 노래로 기록된 사랑의 언어들
(ザ・ソングライターズ ユ・ジェハからIUまで、歌に刻まれた愛の言葉たち)

김영대(キム・ヨンデ)著

문학동네(文学トンネ)刊

名バラード117曲で読む、韓国ポップスの感情史

지금 알고 있는 걸 그때도 알았더라면(いま知っていることを、あのときも知っていたなら)

지금 알고 있는 걸 그때도 알았더라면
(いま知っていることを、あのときも知っていたなら)

류시화(リュ・シファ)著

열림원(ヨルリムウォン)刊

生き直したい人へ贈る、箴言の詩集

짝꿍 단어로 익히는 일본어 VOCA (확대판)(ペア単語で身につく日本語VOCA[拡大版])

짝꿍 단어로 익히는 일본어 VOCA
(ペア単語で身につく日本語VOCA)

에야 요코(惠谷容子)
이지마 미치코(飯嶋美知子)著

시사일본어사(時事日本語社)刊

ネイティブ発想で身につく、日本語語彙の地図

나랑 만나, ㅏ - 자모음 | 한글 원리 그림책 3(わたしと会って、ㅏ ― 子音と母音|ハングルのしくみ絵本③)

나랑 만나, ㅏ – 자모음
(わたしと会って、ㅏ – 子音と母音)

유은미(ユ・ウンミ)著

상상아이(サンサンアイ)刊

旅する母音が教える、音と文字のしくみ

꽤 낙천적인 아이(かなり楽天的な子)

꽤 낙천적인 아이
(かなり楽天的な子)

원소윤(ウォン・ソユン)著

민음사(民音社)刊

沈黙と冗談のあいだで育つ、歪な成長譚

일본어 번역 스킬 개정판(日本語翻訳スキル 改訂版)

일본어 번역 스킬 개정판
(日本語翻訳スキル 改訂版)

강방화(カン・バンファ)
손정임(ソン・ジョンイム)著

넥서스(ネクサス)刊

自然な日本語訳へ導く、翻訳の技術と実践

슬픈 마음 있는 사람(悲しい心を抱く人)

슬픈 마음 있는 사람
(悲しい心を抱く人)

정기현(チョン・ギヒョン)著

스위밍꿀(スイミングクル)刊

立ち止まった一日を、もう一度歩かせる物語

거의 사랑하는 거 말고(ほとんど愛すること以外)

거의 사랑하는 거 말고
(ほとんど愛すること以外)

김병운(キム・ビョンウン)著

문학동네(文学トンネ)刊

息が通う瞬間を信じて生きる短編集

신이 떠나도(神が去っても)

신이 떠나도
(神が去っても)

윤이나(ユン・イナ)著

유유히(ユユヒ)刊

神が去ったあと、空白を抱いて生きる物語

週間ベスト

광장 이후 - 혐오, 양극화, 세대론을 넘어(広場以後――ヘイト、分極化、世代論を越えて)

광장 이후 – 혐오, 양극화, 세대론을 넘어
(広場以後――ヘイト、分極化、世代論を越えて)

신진욱 외(シン・ジヌク ほか)著

문학동네(文学トンネ)刊

The White Book 작은 긍정 - 자주 불안하고 쉽게 우울해지는 당신을 위한 12가지 긍정감정 안내서 | 자기만의 방(The White Book 小さな肯定 ― しばしば不安になり、簡単に憂うつになるあなたのための12の肯定感情案内書|自分だけの部屋)

The White Book 작은 긍정
(The White Book 小さな肯定)

설레다(ソルレダ)著

휴머니스트(ヒューマニスト)刊

나의 미친 페미니스트 여자친구 │개정판(『僕の狂ったフェミ彼女』韓国語原書│改訂版)

나의 미친 페미니스트 여자친구
(『僕の狂ったフェミ彼女』韓国語原書)

민지형(ミン・ジヒョン)著

라우더북스(ラウダーブックス)刊

クオンのおすすめ

年間売上ベスト3をご紹介!

今回は、2025年にチェッコリで最も売れた上位3作をご紹介します。年末年始の選書の参考にしてくださるとうれしいです。

まずは、昨年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさんの代表作『少年が来る』。こちらが1位にランクインしました。
韓国では、軍事独裁政権の時代が長く、その歴史の中で、民衆たちによる民主化運動・抗争が何度も行われてきました。同書は、1980年5月18日、韓国全羅南道の光州を中心として起きた大規模な民主化抗争である光州事件をモチーフに描かれた短編集です。
当時、おびただしい数の活動家や学生、市民らが犠牲になりました。抗争で命を落とした者がそのとき何を想い、生存者や家族は事件後どんな生を余儀なくされたのか。一人一人の生を深く見つめ描き出しています。
ノーベル文学賞受賞記念講演で、ハン・ガンさんはこう語っています。「この小説を書いている間、本当に過去が現在を助けている、死者が生きている者を救っていると感じるときがあった」。韓国のとある地域で起きた過去の出来事を描いていますが、時間と空間を越えて通じる、強度のある物語です。

『少年が来る』の詳細はこちら             >

次点は「韓国文学ショートショート」シリーズのVol.22、『夏にあたしたちが食べるもの』。
 三十歳を過ぎてミュージシャンの夢を諦めた「あたし」は、おばから“自分が経営する編み物店の店番をしてほしい”と頼まれ、やむなく帰郷することに。都会を離れ、希望もやる気も失いつつあった主人公が故郷で見つけたものとは――。
 タイトルだけでなく、文章にもユーモアが滲む作品。都会と故郷の間で揺れながらも、地に足をつけ、新たな出会いによって少しずつ前を向き始める。派手でも力強くもないけれど、明日へと向かう少しの活力がほしいという方におすすめの物語です。
 本書は昨年秋に刊行。販売直後から人気がありましたが、年をまたいで今年もたくさんの方に手に取っていただきました。日本国内での編み物ブームが関係しているのでしょうか。もちろん、編み物をしない人でも楽しめるストーリーです。クオンのnoteでは、作家のインタビューも掲載しています。

『夏にあたしたちが食べるもの』の詳細はこちら     >

最後は『ちぇっくCHECK+』第2号です。昨年、“K-BOOKとK-カルチャーをガイドする新媒体”としてムック形式で創刊された同書。他にはない視点と深掘りで、韓国の文学・文化まわりのあれこれを紹介しています。先月のメルマガでも紹介した新刊ながら、盛りだくさんの内容で注目を集め、年間ベスト3位に躍り出ました。
第2号のテーマは「韓国の文学と映画」。文学作品が映画化されたり、映画の中に小説や詩の一節が登場したり、またその逆もしかり。文学と映画は互いに影響を与え合い、豊かに発展してきました。
本書には、映画監督による寄稿「文学と映画の境界線」、映画化したい文学作品、K-BOOK翻訳者たちによる「妄想キャスティング」、釜山国際映画祭レポート、映画×BOOKを楽しめる韓国各地のスポットなど、バラエティ豊かな記事が掲載されています。
中でも目玉は、俳優として広く活躍する傍ら、出版社MUZE(ムジェ=無題)を立ち上げたパク・ジョンミンさんの独占インタビューです。撮りおろしの写真、一問一答、パク・ジョンミンさんの俳優としての歩みをまとめたコラムとともにお楽しみください。

『ちぇっくCHECK+ Vol.2 韓国の文学と映画』はこちら >
한국책 전문서점 책거리

発行:CHEKCCORI(チェッコリ)
TEL:03-5244-5425   FAX:03-5244-5428
Mail:info@chekccori.tokyo
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-7-3三光堂ビル3F
X(旧Twitter)   Instargram