※定員になりました[2025年1月開講]小説読解 きむふなクラス

■小説読解 きむふなクラス

翻訳家きむ ふなさんの指導のもと、小説を読み込む力を身につける講座です。
3ヶ月6回で一作品をじっくりと読み進めます。
講座はわかりやすい韓国語で進行されます。韓国語の聞き取りや会話の練習にもなる講座です。

◎講座の進め方

毎回、受講者全員で一定の量を朗読します。小説ならではの豊かな語彙や表現、ニュアンスについて意見交換し、気になる個所の翻訳について考えます。
作家の作品世界、作品の文化的・社会的な背景について調べ、作品についての感想を交わします。作品を読み終わったあと、感想文や解説文を共有します(希望者だけ)。

※動画の進め方は動画でもご覧いただけます

◎オンライン受講について
・オンライン会議システムzoomを使用します。
・セキュリティ対策を講じ、開講いたします。
・操作性の点からPCでの受講をお勧めします。ただし、スマホ、タブレットでの受講は可能ですが、一部利用方法で制限がかかる場合がある点は、あらかじめご了承ください。
・開講決定後、zoomに関する詳しい接続方法などはご案内し、希望者には講義開始前にzoomでの受講練習の機会を設けます。
・欠席の方も含め、全員に開講日翌日に録画URLをお送りします。欠席された際の補講として、また復習にご活用ください。

◎受講対象者/定員
ひととおりの中級文法を終え、辞書を引きながら作品がだいたい読める方/定員10名(最少催行人数5名)

◎対象書籍・作品

황석영 <삼포 가는 길> 1973年作(한국 단편 소설 2 (살림 2005)収録)

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※書籍をお持ちでない方はチェッコリで受講生20%割引きで購入可能です。

開講決定後、メールで購入についてもご案内いたします。(開講決定前の割引購入はできませんのでご了承ください)

◎スケジュール
2025年1月9日(木)開講原則として毎月第2、第4木曜日/19:00~20:30/各回90分計6回
1月9日、1月23日、2月13日、2月27日、3月13日、3月27日

◎講師プロフィール
きむ ふな

hunakim

翻訳者。韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学日本文学科で博士号を取得。翻訳書に、ハン・ガン『菜食主義者』『引き出しに夕方をしまっておいた』(共訳)、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、チョン・ミギョン『夜よ、ひらけ』、パン・ヒョンソク『サパにて』(以上、クオン)、津島佑子・申京淑の往復書簡『山のある家、井戸のある家』、孔枝泳『愛のあとにくるもの』、『いまは静かな時—韓国現代文学選集』(共訳)など、著書に『在日朝鮮人女性文学論』、編著書に『韓国文学を旅する60章』がある。韓国語訳書の津島佑子『笑いオオカミ』にて板雨翻訳賞を受賞。

◎受講料
5,000円×6回=30,000円(税別)※入会金なし

⇒ 受講のお申込みは コチラ から(11月21日正午以降にアクセスできます)※定員になりました

【特記事項】
・5人以上で開講します
・開講が決まり次第、追って事務局よりお振込等のご案内メールをお送りします
※必ず「チェッコリ翻訳スクール受講規約」を読んでからお申し込みください