※定員になりました[2025年1月開講]出版翻訳入門コース/カン・バンファクラス
■出版翻訳入門コース/カン・バンファクラス
翻訳とは何なのかを考えます。翻訳の目的を理解し、翻訳するうえで必要な戦略を立てられるよう目指します。単語vs単語の翻訳から抜け出すためにはどんな視点が必要なのか、多角度から原文にアプローチすることで、許容範囲の翻訳とはどんなものなのかを体感しましょう。翻訳経験のない方や、目指す方向を絞りかねている方にもお勧めです。
◎カリキュラム(予定)
第1回 翻訳とは
第2回 作文と訳文
第3回 翻訳実践
第4回 翻訳実践
第5回 翻訳実践
第6回 翻訳実践
※第1回をのぞいて、少量の課題の提出を前提とします
※毎期のカリキュラム内容が異なりますので(第1回は翻訳練習を除いて類似)、継続受講も可能です
◎受講対象者
翻訳に興味のある方。韓国語が読め、本が好きな方。/6名(最少催行人数4名)
◎使用教材
エッセーとエンタメ小説を中心に、講師が適宜配布します。
◎オンライン受講について
・オンライン会議システムzoomを使用します。
・セキュリティ対策を講じ、開講いたします。
・操作性の点からPCでの受講をお勧めします。ただし、スマホ、タブレットでの受講は可能ですが、一部利用方法で制限がかかる場合がある点は、あらかじめご了承ください。
・開講決定後、zoomに関する詳しい接続方法などはご案内し、希望者には講義開始前にzoomでの受講練習の機会を設けます。
・欠席の方も含め、全員に開講日翌日に録画URLをお送りします。欠席された際の補講として、また復習にご活用ください。
◎スケジュール
2025年1月8日(水)開講/毎週水曜日/19:00~20:30/各回90分計6回
1月8日、1月15日、1月22日、1月29日、2月5日、2月12日
(講師の都合による休講の場合には補講を行います)
◎講師
カン・バンファ(姜芳華)
岡山県倉敷市生まれ。岡山商科大学法律学科、梨花女子大学通訳翻訳大学院卒、高麗大学文芸創作科博士課程修了。梨花女子大学通訳翻訳大学院、韓国文学翻訳院などで教える。第9回韓国文学翻訳院翻訳新人賞受賞。和訳にキム・チョヨプ『派遣者たち』『地球の果ての温室で』、チョン・ソンラン『千個の青』、ペク・スリン『惨憺たる光』『夏のヴィラ』、チョ・ウリ『私の彼女と女友達』、チョ・イェウン『カクテル、ラブ、ゾンビ』、ユン・ゴウン『夜間旅行者』、ピョン・ヘヨン『ホール』、チョン・ユジョン『七年の夜』『種の起源』、ルリ『長い長い夜』、イム・ソンスン『暗殺コンサル』、ハ・ジウン『氷の木の森』、韓国文学の源流短編選1~4巻(共訳)、ナム・インスク『実は、内向的な人間です』、ユ・ウンジュ『傷つくだけなら捨てていい』、キム・ダスル『誤解されても放っておく』など。韓訳に古田足日『ロボット・カミイ』、五味太郎『ことわざ絵本』など児童書多数。 共著に『일본어 번역 스킬(日本語翻訳スキル)』 がある。
◎受講料
8,000円×6回=48,000円(税別) ※入会金なし
⇒ 受講のお申込みは コチラ から(11月21日正午以降にアクセスできます)※定員になりました
【特記事項】
・4人以上で開講します
・開講が決まり次第、追って事務局よりお振込等のご案内メールをお送りします
※必ず「チェッコリ翻訳スクール受講規約」を読んでからお申し込みください