CHEKCCORI通信 Vol.147【第6回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」課題作決まる!】

※このメールは、チェッコリからお送りしています。

2022.2.10

CHEKCCORI通信 Vol.147 http://www.chekccori.tokyo/


ごあいさつ

壬寅年の新しい年が始まってもう一ヶ月ちょっと経ちました。
新年になると昨年を振り返り、新しい年に叶えたい目標や抱負を込めて新年の計画を立てますが、 皆さんの新年計画は順調に進んでいますか。

15日(火)から店舗営業の再開を予定していましたが、
まん延防止措置の延長に伴いもうしばらくの間休業いたします。
http://www.chekccori.tokyo/news/220209

ご不便をおかけしますが、オンライン書店をどうぞご利用ください。
https://chekccori-bookhouse.com/

(ジヨン)

お知らせ

第6回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」課題作決まる

今回も2つの短編小説に挑戦していただきます。
http://k-book.org/transcompe/6thhonyaku/

まずは課題作を手に入れることから始めてみませんか。
ただ今、予約受付中で、17日前後から発送の予定です。

お得な2冊セットはコチラから↓
https://chekccori-bookhouse.com/surl/P/15360/?t=20220208

おおまかなスケジュールは次の通りです。

応募期間 :2022年5月~2022年7月末日
選考期間 :2022年8月~2022年10月
結果発表 :2022年11月 ホームページ等にて発表
受賞作刊行:2023年3月予定

バラ売りもありますので、まずはちょっと作品を読んでみたいという方はこちらからどうぞ。
https://chekccori-bookhouse.com/surl/P/15356/?t=20220208
https://chekccori-bookhouse.com/surl/P/15357/?t=20220208

イベント情報

2月15日(火)20:00~21:00
【オンライン】ささきの部屋Vol.17ー韓国・大邱市寿城区からスンちゃん登場! 広報担当のスンちゃんの素顔に迫る

今回のゲストは、韓国・大邱市寿城区の広報担当として、このコロナ禍でもオンラインを通じた交流を活発に展開しているスンちゃんこと、チョ・スンソンさん。 彼女と初めて会ったのは、2012年11月のFAMツアー(ブロガーを招いた取材旅行)で、流暢な日本語とチャーミングな笑顔は今も変わりません。 そんなスンちゃんの日常や日本との縁、そして、寿城区の魅力などをたっぷりお話しいただきます。 http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30395?mc_id=845

2月17日 (木) 20:00~21:00
【オンライン】緊急開催!民主化から35年、韓国大統領選挙の争点

3月9日の投票日がだんだん迫ってきた韓国大統領選挙。 与党と最大野党の候補が接戦を繰り広げる中、経済、社会、外交面で何が争点になっているのか、 1987年の民主化から35年を迎える中、韓国の政治はどんな問題を抱えているのか、 韓国在住のジャーナリスト徐台教さんに解説していただきます。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30822?mc_id=858

2月18日(金)19:00~20:30
「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」を語る会―第4回課題作『ハナコはいない』

2年前に開催し、役に立った!と嬉しい声も多く頂戴した「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクールを語る会」が復活します。 全4回シリーズの本企画の構成・進行役を務めるのは第5回『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞した廣岡孝弥さん。 第1回のゲストには、『ハナコはいない』で最優秀賞に輝いた朴澤蓉子さんと審査員の吉川凪さんをお招きして翻訳の楽しみと苦しみなどについて語り合います。 事前アンケート「私はここで悩みました」をもとにした訳文検証も予定していますので、アンケートにもどうぞご協力ください。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30482?mc_id=846

2月19日(土)13:00~14:00
【オンライン】韓国時代劇三部作で一番面白い歴史を語る講座―第1回 時代劇「トンイ」の登場人物の歴史を語り尽くす

『新版 知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物』などの著書がある康熙奉(カン・ヒボン)先生をお招きし、3回にわたって韓国時代劇と歴史に関するお話を伺うシリーズ。 初回は、「朝鮮王朝実録」の記述をもとに、時代劇「トンイ」に登場する粛宗、仁顕王后、トンイ、チャン・ヒビンの生きた日々を時系列で語っていただきます。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/27635?mc_id=838

2月22日(火)19:00~21:00
オンライン【チェッコリ大学】言語学者・野間秀樹先生から見た「K-POPと韓国ドラマの韓国語の世界」/第1回「音楽と言語」

今やText、Audio、Visualが自在に融合変容しながら、そのうちをことばが駆け巡るTAVnet(タブネット)の時代。 韓国語もまたK-POPや韓国ドラマ、韓国映画といったありようのうちを自在に駆け巡っています。 野間秀樹先生の手引きによって、言語と音楽や映像との巡り合いを、とりわけ韓国語という言語から照らしていきます。 3回シリーズの初回は、K-POPを中心に「音楽と言語」に迫ります。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30581?mc_id=851

2月24日(木)20:00~21:00
【オンライン】クオン読書クラブ―第7回『ある夜』

昨年末、韓国の小説家50人が選ぶ「今年の小説」で、ユン・ソンヒさんの短編集『날마다 만우절(日々、エイプリルフール)』が同点1位に選ばれました。 「ある夜」も、この短編集に収録されています。 今を生きる私たちの心に響くユン・ソンヒさんの短編について、思い思いに語り合ってみませんか。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30727?mc_id=857

2月26日(土)13:00~14:00
【オンライン】ささきの部屋Vol.18―(ま)さん&アサノタカオさん、父と娘が「韓国文学」を語る

今回のゲストは、SNSなどで話題の『「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと』の著者であるサウダージブックスのアサノタカオさんと、娘の(ま)さんです。 父娘によるインタビュー形式というこの本の企画のこと、10代の(ま)さんが感じた「韓国文学」と「知らない」からはじまった韓国への興味など、たっぷりお話をうかがいます。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30723?mc_id=856

3月4日(金)20:00~21:00
【オンライン】韓国ドラマはなぜ私たちに「刺さる」のか? 〜深沢潮さんと韓ドラの魅力を語る夕べ〜

昨年末、また気になる一冊が刊行されました。 『大人もハマる!韓国ドラマ 推しの50本』(大月書店)です。いったいどんな50本なのでしょうか。気になりますよね。 大人もハマる韓国ドラマの魅力について、著者の渥美志保さんと韓ドラファンでもある作家の深沢潮さんに熱く語っていただきます。 http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30593?mc_id=852

3月19日(土)13:00~14:00
【オンライン】韓国時代劇三部作で一番面白い歴史を語る講座―第2回 時代劇「宮廷女官 チャングムの誓い」のツボを語り尽くす

康熙奉(カン・ヒボン)先生をお招きして韓国時代劇と歴史に関するお話を伺うシリーズ。 2回目は「宮廷女官 チャングムの誓い」についてです。 チャングムが「朝鮮王朝実録」に登場するのは1515年から1544年。 その30年の間にチャングムは歴史にどう名を残したか、彼女の人生について興味深い出来事を交えて解説していただきます。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/28208?mc_id=839

3月22日(火)19:00~20:30
【オンライン】「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」を語る会―第4回課題作『ある夜』

4回シリーズのこちら。第2回のテーマはコンクール第4回の課題作の一つ『ある夜』です。 ゲストは同書で最優秀賞を受賞した金憲子さんと審査員の清水知佐子さん。 翻訳にまつわるさまざまなお話に加え、事前アンケート「私はここで悩みました」をもとに訳文を検証し、その翻訳プロセスを紐解きます。
http://www.chekccori.tokyo/mc-events/general/30548?mc_id=847

クオンのおすすめ

『月の光がクジラの背中を洗うとき 48カ国108名の詩人によるパンデミック時代の連歌』2月末刊行!

2020年から続くCOVID-19パンデミック。 世界中でロックダウンが始まった頃、世界各地の詩人100人が<自主隔離>をテーマにした短い連をメールでリレーしながら、一篇の長詩を紡ぎました。 その長詩と、韓国の詩人たちから寄せられた8篇の返歌を日本語と英語の2言語で掲載しています。

読者ひとりひとりにとっての秘密の「隠れ家」になってほしいという編者イオアナ・モルプルゴさんの想いが込められた連歌集です。ぜひお手に取ってご覧ください。
https://chekccori-bookhouse.com/surl/P/15352/?t=20220208

Instagramで読書会『韓国の小説家たち』の小説を1年で読む 開催中

『韓国の小説家たち』Ⅰ、Ⅱにインタビューが収録されている10人の作家と、 インタビュアーのチョン・ヨンジュンさん、合計11人の作家の作品を月替わりで テーマ本にするInstagram上のバーチャル読書会を始めました。 読んだ作品の感想をInstagramにタグ付で投稿してもらうことで ゆるやかにつながることができる読書サークルになればと思っています。 2月のテーマ作家はイ・ギホさんです。
https://www.instagram.com/p/CZazd4nr40N/?utm_source=ig_web_copy_link

「この人の作品は全部読みたい」と思える作家さんが増えれば増えるほど、 韓国文学を読むのが楽しくなるのでは…と思います。 お気軽にご参加ください!

おしまいに

オンラインショップに雑貨を少しずつ登録しています。
有名な詩の一節が書かれたしおりや消しゴム、
動物モチーフのミニカードセットなど、
随時アップしていきますので、どうぞお楽しみに!

(しみず)

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