CHEKCCORI通信 Vol.133【おかげさまで6周年! 20%OFFセールとオンライン書店ツアー開催中です】

※このメールは、チェッコリからお送りしています。

2021.7.7

CHEKCCORI通信 Vol.133 http://www.chekccori.tokyo/


ごあいさつ

チェッコリは今日、7月7日でちょうど6歳になりました。 とても嬉しいです。私たちが今日まで続けてこられたのは、 みなさんの応援があったからこそだと思います。そして、何でもやってみようよと言ってすぐに風呂敷を広げてしまう店主に懲りず、 今まで支えてくれたチェッコリ店長たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。 昨年は、コロナで「誕生日パーティー」ができなかったこともあって 今年は、韓国の6つの本屋さんとオンラインでつなぐイベントを企画しています。 この6つの本屋さんはチェッコリの大切な仲間です。 そんな仲間をみなさんにぜひ知ってもらいたいという思いから、 毎週1店ずつ、6週連続で紹介していきます。 ヨロブン、パーティー会場は下記から入れます。 韓国国際交流財団に後援をいただき、参加費無料ですので、 どうぞ気軽にご参加ください。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=788
(店主 きむ)
お知らせ

オープン6周年記念20%OFFセール開催中!

チェッコリ店内ならびにオンライン書店「CHEKCCORI BOOK HOUSE」では、 7月18日(日)まで20%OFFセールを開催中です。 対象商品は、韓国語原書とクオン刊行の書籍です。 詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.chekccori.tokyo/news/6thsale

チェッコリ翻訳スクール2021年9月期受講生募集開始

人気のチェッコリ翻訳スクール9月期の受講生募集を開始しました。 今期は新しく「実務翻訳入門コース」が加わり、6コース全8クラスが開講します。 また、既存クラスのレッスンの様子をご覧いただける動画も用意しましたので、 各ページからご自身に合う講座を探してみてください。 http://www.chekccori.tokyo/honyaku_school

Rolling Stone KOREA #2 BTS特別版 好評販売中!

BTSが表紙を飾る『Rolling Stone KOREA #2 BTS特別版』を販売中です。 ローリングストーン誌12 番目の国際版として2021年4月に創刊した韓国版の第2号で、 特集(アメリカ版の韓国語翻訳記事)もあり、 写真も大きく、約12ページにわたって掲載されています。 お買い上げの方には、「Rolling Stoneオリジナルマスク」か「KF94マスク」を差し上げます。 マスクの数には限りがありますので、どうぞお買い逃がしなく。 http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/2299

第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」応募締め切り迫る!

第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」の応募の締め切りまであと3週間あまり。 応募の準備は進んでいますでしょうか。 締め切りは7月31日です。どうぞふるってご応募ください。 http://k-book.org/transcompe/5thhonyaku/
イベント情報

7月7日(水)19:00~20:00 【オンライン】韓国とつながるオンライン書店ツアー①大邱編

書店オンラインツアーの初回は、2019年の「文学で旅する韓国」で訪れた際に 「책방 아이(チェックパン i)」を運用していたメンバーが新たにオープンした 「여행자의 책(旅行者の本)」をご紹介します。 カフェや展示スペースのほか ドミトリーベッドやキャンプスペースなど、本をじっくり楽しめるように工夫された空間を店主のパク・ジョヨンさんらにご案内いただきます。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=788

7月14日(水)19:00~20:00 【オンライン】韓国とつながるオンライン書店ツアー②ソウル「THANKSBOOKS」編

以前、チェッコリやK-BOOKフェスティバルのトークイベントにも登壇してくれた ソン・ジョンスンさんが店主を務める「THANKSBOOKS」は、今年オープン10年を迎えました。 老若男女、国内外を問わず、様々な人々が訪れる「弘大前」という立地を生かした店づくりについて詳しくご紹介いただきます。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=787

7月20日(火)20:00~21:00 【オンライン】ささきの部屋Vol.10~韓国・麗水の文化観光解説士もりかりんさんに聞く、麗水の魅力と25年目の韓国生活の今~

2017年の「文学で旅する韓国」で、麗水を案内してくださったもりかりんさん。 その素敵な人柄ととてもわかりやすい解説に、皆が一気にファンになりました。 観光客が少ない中で解説士としてどう過ごしているのか、そして、美しい麗水の最新の情報に加え、 韓国に嫁いで25年の生活の中で見えてきた今の暮らしについてもお話しいただきます。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=784

7月21日(水)20:00~21:00 【オンライン】『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』刊行を記念して、学生たちに聞く「モヤモヤの先」に見えたものは?

『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』の執筆者である、一橋大学社会学部加藤圭木ゼミのメンバーを迎え、 日韓に横たわる歴史について正面から向かい合い、自分たちの言葉で解説する 「日韓関係「超」入門書制作プロジェクト」への思いを語っていただきます。 彼らがなぜ韓国に興味を持ち、このゼミを選んだのか、さらには「慰安婦」問題や「徴用工」問題など、 我々も感じてきた「モヤモヤ」に一緒に向き合う時間を持ちたいと思います。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=782

7月22日(木)19:00~20:00 【オンライン】韓国とつながるオンライン書店ツアー③統営編

2016年の「文学で旅する韓国」で訪れた「봄날의책방(春の日の本屋)」は、出版社「남해의봄날(南海の春の日)」が 運営する海辺の小さな書店です。 統営の人々の人生と芸術に触れることができる本の空間で、 さまざまな作家との出会いと町の人々のためのプログラムを提供している地方ならではの書店運営について 店主チョン・ウニョンさんらに伺います。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=789

7月24日(土)20:00~21:00 【オンライン】『平壌美術』から読み解く「朝鮮画」の過去・現在・未来

ドラマ『愛の不時着』の舞台になったことでも注目を集める朝鮮民主主義人民共和国の首都、平壌(ピョンヤン)。 そこでは精鋭の画家たちが、世界でも類を見ない絵画を日夜作り続けています。 そんなプロパガンダとアートのはざまに位置する「朝鮮画」について世界で初めて解説した『平壌美術』の魅力を、 翻訳者で在日朝鮮人美術史を研究されている白凛さんに伺います。聞き手は、朝鮮美術文化研究者の古川美佳さんです。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=781

7月28日(水)19:00~20:00 【オンライン】韓国とつながるオンライン書店ツアー④光州編

2017年の「文学で旅する韓国」で訪れた光州の「숨(スム)」はエコ、スピリチュアル、フェミニズム、 郷土文化などのテーマで町の人々と分かち合いたい本を選んで販売しています。 利益を追求するだけでなく、 本を通じて世の中と出会い、経験を共有し、忙しい毎日の中でひと息つける空間の提供を目指す店主イ・ジンスクさんにその思いを語っていただきます。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=790

7月31日(土)15:00~16:30 【無料オンライン】キム・ヨンス作品を楽しむシリーズ~第2回『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』読書会~

シリーズ第2回目は、長編小説『夜は歌う』と短編集『ぼくは幽霊作家です』 (ともにキム・ヨンス著、橋本智保訳、新泉社)の読書会です。 両作品の背景にある歴史的な事柄の多くは、日本の近現代史に密接に関わりながらも 私たちの記憶や意識から抜け落ちている領域ですが、それらに関する九州大学大学院准教授の辻野裕紀さんによるミニ講義も聞き逃せません。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=773

8月5日(木)19:00~20:00 【オンライン】韓国とつながるオンライン書店ツアー⑤ソウル「향기나무」編

2019年に「出版人交流プログラム」で訪問した「향기나무(薫る木)」は、絵本専門の書店です。 店主のチェ・ムンジョンさんが、絵本を通してアートセラピーを身近なものにしたいという思いを込めて開いたお店で、 以前、チェッコリでハングルはんこのワークショップを開いてくれたキム・ソプさんの作品にも触れられます。 絵本、アートセラピー、美術作品を通じた町の文化空間づくりについて伺います。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=791

8月11日(水)19:00~20:00 【オンライン】韓国とつながるオンライン書店ツアー⑥済州編

2018年の「文学で旅する韓国」で訪れた、詩人のソン・セシリアさんが運営する「시인의 집(詩人の家)」。 店内にあるのはソンさんが直接読んで厳選した本ばかりで、著者のサイン本が多いのが特徴です。 扱っているのは主に詩集。ギャラリーと眺めのいいカフェスペースもあります。 野良猫もしょっちゅう遊びに来る心地よい海辺の書店をご紹介いただきます。 http://www.chekccori.tokyo/my-calendar?mc_id=792
クオンのおすすめ

韓国文学ショートショートシリーズ続刊刊行

第4回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」の授賞式はコロナの影響で秋に延期となりましたが、 受賞作は予定通り7月末に2冊同時に刊行します。 予約ページもオープンしました!*シリーズ13『ハナコはいない』(チェ・ユン著、朴澤蓉子訳) http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/2349 *シリーズ14『ある夜』(ユン・ソンヒ著、金憲子訳) http://shop.chekccori.tokyo/products/detail/2350 全国の本屋さんの中でも、チェッコリでは韓国文学ショート ショートシリーズの人気が高いです。 邦訳を楽しむだけでなく、韓国語や翻訳の学習に活用してくださっている方もきっと多いことと思います。 おすすめの勉強法をSNSなどでも発信していただけたら嬉しいです。

ただ今進行中:『引き出しに夜をしまっておいた』(仮題)

ハン・ガンさんの詩集『서랍에 저녁을 넣어 두었다』を きむ ふなさんと斎藤真理子さんの共訳で、新たにスタートするクオンの詩集シリーズの1作目として刊行予定です。 無理せず焦らず2022年に・・・と考えていましたが、翻訳者のお二人から、この本は冬の雰囲気が色濃いので冬のうちに出したほうが良いのではとアドバイスがあり、 予定を早めて進行しています。この本のほかにも今年12月までの刊行予定を、CUONのInstagramでお知らせしていますので、ご覧ください。 https://www.instagram.com/p/CQyM-6ajnTN/
おしまいに
毎年繰り返される「経験したことのない災害」。 今回の大雨で大変な思いをされている方々に 心からお見舞い申し上げます。
(土曜店長 しみず)

発行:CHEKCCORI(チェッコリ) http://www.chekccori.tokyo/ https://www.facebook.com/chekccori 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7-3三光堂ビル3F TEL:03-5244-5425 FAX:03-5244-5428 mail:chekccori@gmail.com